世の中に不満があるなら自分を変えろ!それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ
草薙素子
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壮大な同人作品この作品が与えた「クリエーターへの影響」はもはや、語ることはない。しかし、映像や演出の話であり、ストーリーは原作を知らなくては理解できないだろう。冒頭で、企業のネットが星を被い 電子や光が駆け巡っても 国家や民族が消えてなくなるほど 情報化されていない近未来という説明があるが、そもそもこの日本の近未来の話ではない。パラレルワールドでの近未来であり、「擬体」、「電脳化」という概念も、それが生まれた経緯についても一切語られていない。舞台の街も日本や東南アジアをミックスさせたような架空の都市。原作ですら難解な描写も多いのだが、普通の映画ではそこを分かりやすく改変して映像化するのがセオリーである。しかし、この作品においては原作をベースに、さらに難解な方向へと観る者を誘導してゆく。冒頭の亡命の阻止に始まり、公安9課という存在そのもの、人形使いといったものまで、セリフの中にヒントを出しな...この感想を読む
よみがな:くさなぎもとこ 身長:168cm 性別:女性 国籍:日本 所属:公安9課 性格:ストイック 特徴:脳と脊髄の一部を除く全身を義体化した女性型サイボーグ 価値観:事件を解決するために非合法な手段を使うことも躊躇しない 物語上での目的:自らのゴーストを探求している スキル:ハッキング
草薙素子
社会になじめなくてなんでも人のせいにする犯罪者に、自分が変わってみせろと言い放った台詞
草薙素子
自分の人生を生きて行動するからこそ夢は意味を成すという主人公の考えを述べた一言。
草薙素子
義体の交換時に、脳に侵入してきたアオイに対して少佐が話した言葉。 実はこれもサリンジャー著の「ライ麦畑で捕まえて」での引用。