てんとう虫の歌のあらすじ・作品解説
『てんとう虫の歌』は川崎のぼるによる少年漫画を原作としてタツノコプロが制作したテレビアニメ作品である。1974年10月6日 空1976年9月26日にフジテレビ系にて全104話放送された。全話収録のDVDボックス、ブルーレイも発売された人気作である。 病気で両親を亡くした7人きょうだいが、ナナホシテントウムシの模様である七つの星のように仲良く自分たちの力で強くたくましく明るく生きてゆく姿を描いた。きょうだいの名前は月(月美)、火(火児)、水(水男)、木(木介)、金(金太郎)、土(土丸)、日(日曜子)と、曜日の名前をモチーフにしている。7人きょうだいの他にたくさんのペットたちと暮らしている。 設定だけ見ると暗く見えるが、7人きょうだいの持ち前の明るさと前向きさでコミカルな楽しい内容として仕上がっている。 アニメ作品のオープニングテーマとなった「ぼくらきょうだい てんとう虫」はきょうだいの頑張る姿を描いて大ヒットした。