Fate/stay night アンリミテッドブレイドワークス- フェイト/ステイナイトUNLIMITED BLADE WORKS の名言/名セリフ

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Fate/stay night アンリミテッドブレイドワークス- フェイト/ステイナイトUNLIMITED BLADE WORKS

4.754.75
映像
4.75
ストーリー
4.38
キャラクター
4.50
声優
4.50
音楽
4.88
感想数
4
観た人
8

Fate/stay night アンリミテッドブレイドワークス- フェイト/ステイナイトUNLIMITED BLADE WORKS の名言

Fate/stay night アンリミテッドブレイドワークス- フェイト/ステイナイトUNLIMITED BLADE WORKS の名言集です。現在8件が登録されています。

お前には負けない。誰かに負けるのはいい。けど、自分には負けられない。

衛宮士郎

未来の自分、エミヤと戦う時に四郎が言う台詞。

自分のことより他人が大切なんてのは偽善だと分かっている。それでも、そう生きられたのならどんなにいいだろうと憧れた。俺の人生が紛い物でも誰もが幸せであってほしいという願いは美しいもののはずだ。

衛宮士郎

未来の自分、エミヤと戦う中で苦悩や葛藤を抱えながらも自分を肯定出来た時の台詞。

ぼくはね、正義の味方にになりたかったんだ。

衛宮切嗣

衛宮士郎が子供の頃に切嗣が最期に言った言葉。

確かに俺は何か間違えている。けどいいんだ。 だって、誰かの為になりたいっていう思いが、間違えの筈がないんだからな

衛宮士郎

士郎の生き方を「歪」と断じ、彼の行く先を憂う凛の言葉に対して。 士郎がこのセリフを言いながら浮かべた綺麗な笑顔に凛は押し黙り、ずっと彼の傍についていくことを決意する。

偽物が本物にかなわないなんて道理はない

衛宮士郎

ギルガメッシュに所詮偽物と揶揄されても、折れず奮起するときに発した台詞

誰かの為になりたいっていう思いが、間違えの筈がないんだからな

衛宮士郎

ヒロインに自己犠牲が過ぎていると説教されても、結局自身の信念は曲げないと宣言するときのセリフ

誰もが幸せであって欲しいと。 その感情は、きっと誰もが想う理想だ。

衛宮士郎

自分の夢が何も間違ってはいないと再確認するときの独白

世界なんてとっくに私の物じゃない。世界ってのはつまり、自分を中心とした価値観でしょ?そんなものは生まれた時から私の物よ。

遠坂凛

世界征服を促された時に、それは必要ないと言った理由を説明する台詞

Fate/stay night アンリミテッドブレイドワークス- フェイト/ステイナイトUNLIMITED BLADE WORKS の感想

アーチャーと衛宮士郎と正義の味方について

正義の味方Fate/staynightという原作のゲーム作品には、三種類のストーリーがある。その内の一つ、UNLIMITED BLADE WORKS、通称UBWルートと呼ばれるストーリーをアニメーションの形で描いたのが本作だ。このUBWルートにおいて基点になるのは二人のキャラクター、主人公である衛宮士郎とサーヴァントであるアーチャーだ。そして、彼らが目指している、あるいは到達しその役割を為す、正義の味方という思想が本作のテーマとなる。衛宮士郎が目指す正義の味方という理想とアーチャーが実際に為してきた正義の味方という存在の現実。同じ概念を基盤にしながら、決して相容れず、聖杯戦争という舞台の中で衝突する二人の在り方とその結末こそがこの物語の根幹だ。ゆえにこそ、彼らにとっての正義の味方とは何なのか、その辺りをまず理解することが、この物語をより楽しむことに繋がるだろう。理想さて、まず主人公である衛宮士郎にとっての正義の味方とは何であ...この感想を読む

4.54.5
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