オールド・ボーイのあらすじ・作品解説
2013年に公開されたアメリカ映画で、原作/土屋ガロン、作画/嶺岸信明のコミック「ルーズ戦記 オールドボーイ」を原作とした2003年のパク・チャヌク監督による「オールド・ボーイ」のハリウッド版リメイク作。監督は「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」「ドゥ・ザ・ライト・シング」のスパイク・リー。 仕事の失敗からしこたま飲んで酔いつぶれた中年男ジョーは、目覚めると薄汚れた安ホテルに監禁されていた。備え付けのTVで妻が殺され自分が容疑者にされている事を知り激昂するが、その理由も知らされぬまま、20年もの歳月を経て突然解放される。町はすっかり変わっていたが、馴染みだったチャッキーの店に身を寄せ、ボランティアのマリーらとも知り合い、自分をはめた何者かに復讐を決意するが…。 ジョーを「ウォール・ストリート」のジョシュ・ブローリン、マリーを「GODZILLA ゴジラ」のエリザベス・オルセン、チェイニーを「パルプ・フィクション」のサミュエル・L・ジャクソン、謎の男エイドリアンを「第９地区」のシャールト・コプリーが演じている。
