斬り抜けるのあらすじ/作品解説

斬り抜けるのあらすじ・作品解説

斬り抜ける は、ABCと松竹が制作し1974/10/03～02/13まで毎週木曜日に放送された全25話のテレビドラマである。 江戸時代を舞台とした時代劇ドラマとなっており、ある事件をきっかけに放浪の旅に出る主人公・樽井俊平（近藤正臣）らを中心に描いている。また、放送開始から第14話まではTBS系列で放送されていたが、第15話からはテレビ朝日系にて最終話まで放送され題名も「斬り抜ける・俊平ひとり旅」に改められた。 岡山藩藩士・樽井は、同僚であり友人であった森千之助（岩崎信忠）を殺害した。これは藩主・松平昌高の命令であり苦渋の決断であったのだが、実は昌高が千之助の妻に横恋慕し、妻を奪い取ることが目的だったと知る。 強い憤りを感じた樽井は、昌高の元に送られようとする千之助の妻・菊（和泉雅子）を救い出し、樽井と菊と子の3人の放浪の旅が始まった。 昌高は千之助殺害の罪を樽井と菊の2人に汚名を着せ、松平の手のものと仇討を誓う千之助の弟らが3人を追い詰めていく。

斬り抜けるの評価

総合評価

0.000.00

(0件)

斬り抜けるに関連するタグ

• 時代劇
• アクション
• 人間ドラマ
• 和泉雅子
• 岸田森
• 田坂都
• 近藤正臣
• キングレコード