お帰りマジすか学園
監獄から再びマジすか学園へ「マジすか学園4」を視聴した感想です。前作の「マジすか学園3」は、シリーズで初めて学園ドラマの形式を捨て、舞台を「マジすかプリズン」に変更しましたが、シリーズ4作目にして、また元の世界観に戻ってきました。このシリーズを一作目から観ている者としては、その判断は妥当だったと感じます。マジすか学園シリーズは、AKB48のアイドルたちがヤンキーの扮装をして、派手なアクションでケンカをするという、今までに無かった作品です。その魅力は、アイドルの活動では見せない彼女達の表情を見られるということや、結構凝ったアクションバトルに尽きると思います。また、ケンカを通して育まれる友情など、青春物語としても熱さも持っています。演技未経験者が多く、冒頭に「このドラマはAKB48の学芸会の様なものなので、演技については温かく見守って下さい」という旨のテロップまで出しています。ですので、こちらはその案内...この感想を読む
3.03.0
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