柳生十兵衛七番勝負のあらすじ/作品解説

柳生十兵衛七番勝負のあらすじ・作品解説

柳生十兵衛七番勝負は、2005年4月1日から5月6日にNHKにて放送されたテレビドラマである。 戦国時代のきな臭さがまだ残っている徳川の三代家光の時代が舞台で、豊臣の残党を始めとし、天下転覆を目論む者が多くはびこっていた。そんな中、各地の大名の観察役を仰せつかっていた、柳生但馬守宗矩が嫡男の柳生十兵衛に天運を任せ…。 キャストは、柳生十兵衛：村上弘明、柳生但馬守宗矩：夏八木勲、かえで：小沢真珠、戸田勘解由：松重 豊、佐山寛平：苅谷俊介らがキャスティングされた。脚本：池田政之、原作：津本陽、音楽：梅林茂、主題歌：「戦い続ける男たちへ」ジョー山中（作詞・作曲）松田優作（歌）が担当。 本作品が好評だったことから、続編の「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」、2007年「最後の闘い」とシリーズ化されており、本作は2006年2月24日から3月31日、その後の時代劇専門チャンネル・NHK BSプレミアムなどで随時再放送されている作品である。

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