二千年の恋のあらすじ・作品解説
二千年の恋は、CX(フジテレビ系列)にて2000/01/10~2000/03/20まで放送された全11話の月9ドラマである。 システムエンジニア・真代理得(中山美穂)とスパイ野上浩、本名ユーリ・マロエフ(金城武)の恋愛ストーリーになっている。 台湾や香港、シンガポール、タイでの同日放送が注目を集めたほか、インターネットで制作発表を行い、ドラマ内で理得が勤務するビッグマウスシステムやユーリの母国・ユーラル共和国のサイトが実際に制作され閲覧できるなど、通常の広報宣伝にインターネットを加えた事が知られている。 航空機の中、ためらう弟に兄・ユーリは飢えた同胞を救うためだと強く言い聞かせた。2人は偽造したパスポートを手に税関を抜けようとするのだが、警備員に呼び止められる。逃亡を図るも弟が足を撃たれ動けなくなり、ユーリは自決する意志を示す弟の首を掻き切り、姿を消した。 同胞と合流したユーリは野上浩として外務省に侵入しコンピューターにアクセスするため、2000年問題の対策がしたいと理得の会社に依頼する。
二千年の恋の評価
二千年の恋の登場キャラクター
真代理得
性別:女 国籍:日本 所属:ビッグマウスシステム 性格:どこにでもいるちょっと強気 特徴:仕事は充実しているものの、日常生活に何か物足りなさを感じている孤独なOL 価値観:決して特別な恋など望んでいなかった 物語上での目的:壮絶なまでにドラマチックな恋に身を投じていく 職業:システムエンジニア 時代:2000...