恋するハエ女のあらすじ・作品解説
恋するハエ女は、NHKの「よる★ドラ」枠にて2012/11/06~2012/12/11まで放送された全6回のドラマで、主人公・小守 絵美をミムラが演じ、脚本を大島里美が担当した。 ネット依存症をテーマとしているため「夜★ドラ」枠の番組では初めて、Twitterなどのデジタルメディアと連動する試みが行われている。 名古屋の小学校教員・絵美は、SNSやTwitterで愚痴るのが日課である。言いたいことがなかなか言えず、内に溜め込んでしまう性格が災いし、いつの間にかネットで愚痴を書き込むことで心の休まりを感じるようになっていた。 そんなある日、いつものようチャットをしているとポルトガル語で「お前はハエ女だ!」と罵倒されてしまい、他のSNSに同じハンドルネームを使っていたため、あっさりと個人情報を握られてしまう。 困惑する絵美に対し投稿者は「人生を変えいたいなら俺のいうことを聞け!」といい助言をするようになる。 絵美は、困惑や恐れと同時に的確なアドバイスをする投稿者に関心をもつようになる。