借王<シャッキング>II-運命の報酬-のあらすじ/作品解説

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借王<シャッキング>II-運命の報酬-

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借王<シャッキング>II-運命の報酬-のあらすじ・作品解説

借王<シャッキング>II-運命の報酬-は、WOWOWにて2011/01/08~02/26までミッドナイト☆ドラマ枠で放送された全8話のテレビドラマである。 リイドコミックで連載された、平井りゅうじ原作、土山しげる作画の「借金(シャッキング)の原作としており、脚本を香川秀之が担当、主人公・本郷啓輔を中村俊介が演じた。また、今作品とは別に哀川翔が主人公を演じたシリーズ9本が存在する。 金融業社長を営む本郷啓輔は、幼いころ借金苦で両親を失っていた。今の立場を築くのに両親を追い詰めた山村陵(石橋蓮司)の出資を受けていた。 ある日、山村は3億円をすぐに返済しろと啓輔に要求する。啓輔は返済のため証券アナリスト・黒木美穂(本上まなみ)と元警視庁監察官でホームレス・越川元宏(吹越満)と手を組み、悪事をはたらく組織と個人に売り込み騙して、金を巻き上げていくことを決める。 最初のターゲットは、美容化粧品会社社長・津島五郎と決まった。津島は、粗悪な化粧品を販売し暴利を貪っていたのである。

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