枯れオヤジ～カレセンと呼ばないで～のあらすじ・作品解説
枯れオヤジ～カレセンと呼ばないで～ は、BSフジにて2008/10/12～2008/11/23まで放送された全7話のテレビドラマで、志賀廣太郎が主演している。 BSフジが製作したオリジナル作品で脚本を永野たかひろ、監督を片岡Kが担当、1話毎に完結するストーリーと毎回キャラクターが変わる、シチューエーションコメディの形式をとっており、主に20代の若手女優がゲストとして登場している。 主演に起用された志賀廣太郎は、渋い声と中年らしい容貌を活かし、名脇役としてドラマや舞台で活躍しており、2005年に漫画を実写化した「THE 3人様」ではパフェおやじ役を好演し、若い女性たちから高い支持を得た。 人生の荒波にもまれてすっかり油が抜け落ち、見た目もしょぼくなった「枯れたオヤジ」たちは、注目を集めた「ちょい悪オヤジ」と対をなす存在である。 頭髪も薄く白髪混じりでメガネ姿だけど、年令を重ね落ち着いた雰囲気を持つ枯れたオヤジと、熱い視線を送る女性（カレセン）が織りなす人間模様を描いている。
