女子大生会計士の事件簿のあらすじ・作品解説
女子大生会計士の事件簿は、2008年10月8日から2008年12月24日までBS-i(BS-TBS)で放送されていた日本の連続ドラマである。 原作は、山田真哉による同名タイトル小説。このドラマ以外にも、オーディオノベル化や漫画化など幅広いメディアで展開している人気作品である。 主題歌とエンディングをschool food punishmentが担当した。 この作品は、史上最年少で公認会計士二次試験に合格し、現役女子大生にして公認会計士として働いている小出早織演じる主人公藤原萌実と、苦労して公認会計士二次試験に合格した竹財輝之助演じる柿本一麻が、会社の不正を次々に暴いていく物語である。 萌実は、監査においては自分勝手な振る舞いだろうと手段を選ばず徹底的に調べ上げる性質。普段は普通の女子大生ファッションに身を包んでいるが、監査先の悪事追及の際は黒スーツ姿を着用する。一麻は萌実の元で働いており、萌実から「カッキー」というあだ名を付けられた、秘かに萌実に恋心を抱いている青年である。