ドルアーガの塔～the Aegis of URUK～のあらすじ/作品解説

ドルアーガの塔～the Aegis of URUK～のあらすじ・作品解説

「ドルアーガの塔～the Aegis of URUK～」は、2008年4月4日から同年6月20日の期間に独立UHF局などで放映された全12話のテレビアニメである。人気アクションRPG「ドルアーガの塔」を元にしてアニメ化された本作は、ゲームの販売元であるバンダイナムコゲームス（旧ナムコ）も全面的に監修に関わっており、その中には当時のゲーム開発者であった遠藤雅伸が参加していたことでも話題となっていた。 アニメでの物語の舞台は、原作ゲームのラストから80年後の世界という設定になっていて、かつて勇者ギル（原作の主人公）の手によって打ち倒されたはずの邪神ドルアーガが復活し、その討伐に挑む冒険者たちの1人であった少年「ジル」が新たな主人公となっており、劇中ではジルとその仲間たちによる「ドルアーガの塔」を登頂して行く冒険の様子をシリアス且つコミカルに描いている。 所々には原作のテイストを感じさせる要素も散りばめられており、シンプルでわかりやすい王道展開は、往年のファンに加えて多くの視聴者からも好評を得ていた。

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