それは、突然、嵐のように…のあらすじ・作品解説
『それは、突然、嵐のように…』は、2004年1月14日から2004年3月17日にTBS系列で放送された日本のテレビドラマで、江角マキコが主演を務め、平均視聴率7.3%であった。 江角マキコ演じる結婚直前までOLたちのバイブル的雑誌『Maga』の編集部員として出版社に勤務していた結婚7年目主婦小川こずえと、山下智久演じる高校生でありながらダンス教室の講師で普段は妙に明るく人懐っこいがそれでいてどこかかげりのある深沢拓馬が、ある雨の日に横断歩道で二人は出会い戸惑いながらも恋に落ちていく、魅力的な男子高校生と理想的な夫との間で気持ちが揺れ動く姿を描いたラブストーリーである。 共演者には、江角マキコが演じる小川こずえの夫で大手銀行のエリート行員小川日出男を柳葉敏郎が演じ、こずえの母・中村はなえを白川由美が、こずえの父・中村光三を竜雷太が演じている。また、山下智久演じる深沢拓馬の幼馴染で拓馬のことを片思いしている女子高校生を、綾瀬はるかが演じている。
それは、突然、嵐のように…の評価
それは、突然、嵐のように…の感想
大人な恋愛に惹かれた
当時、私も幼くて山下くん演じる役も学生でそんな山下くんが恋におちた相手がアラサーで旦那さんもいる人で。その関係が私には刺激的で本当に今でいう不倫になるんだろうけどその頃は山下くんと結ばれたらいいなぁと思っていました!出会ったのがタイトルにもなってる、それは突然嵐のように来るんですけど、雨の中横断歩道にいる山下くんがすごい切なげというか、弱っていてそんな彼を一目見て二人の関係が始まっていくんですが、私も年下の男性がそんなところで弱弱しくしてる姿を見ると助けたくなると思います。ダンスっていうのも距離が近づくきっかけだし、二人でダンス教室で抱き合ってる姿は切なくてキュンキュンしました。山下くんの思いが募っていって苦しいのもわかるし、その気持ちに気づきながらも旦那さんがいることから罪悪感ではまっていかないようにわざと避ける苦しさもわかるし。どっちも苦しい思いをしているのが目に見えてわかるのでう...この感想を読む