渋谷系女子プロレスのあらすじ・作品解説
渋谷系女子プロレスは、テレビ朝日で毎週木曜日に放送されたテレビドラマである。 このドラマは前番組の流れを引き継いでおり、アイドルが主演を務めたドラマシリーズ。 脚本は成田はじめ、三木聡、オープニングとエンディングは出演していたアイドル12人からなるユニットのGirls’Fantasyが務めた。 この作品は、10代の渋谷系美少女たちによって結成されたプロレス団体「渋谷系女子プロレス」の結成からデビューまでを描いた成長物語である。登場するアイドルたちは全てそのままの名前で出演していた。出演したアイドルたちは、浅香友紀、市川由衣、森本さやかなど。市川由衣はこの作品がドラマデビュー作。 劇中のプロレス団体の旗揚げ興行はディファ有明で開催され、事前に募集した観客を入れた公開収録形式で、アイドルとはいえ試合も実際に出演者が行った。 また、ドラマと平行して写真集やトレカなどのメディア展開もされた。ドラマのDVDも発売されている。