恋の神様のあらすじ・作品解説
「恋の神様」は2000年1月14日から3月17日にかけてTBS系列で放送された日本のテレビドラマである。平均視聴率は12.1%であり、最高視聴率は初回の16.3%である。脚本は青柳祐美子が手掛け、主演は木村佳乃といしだ壱成、主題歌は川本真琴の「微熱」である。 都内の英会話スクールで働く25歳の春野息吹(木村佳乃)には、6年間付き合っている恋人・堤幸神(いしだ壱成)がいる。彼は1つの会社で3か月以上働き続けることができず、また失業している。息吹はこのままずっとずるずる付き合っていくことになるのだろうかと不安と疑問を抱く。そんな中幸神はJUNON BOYコンテストに応募し、最終選考まで残ってスカウトされる。幸神は一躍人気アイドルタレントとなり、息吹からどんどん遠い存在になっていく。エリカ(米倉涼子)という幸神に好意を寄せる恋のライバルも現われ、息吹は心穏やかではない。 2000年6月ポニーキャニオンからVHSが発売された。