しあわせ色写真館のあらすじ・作品解説
しあわせ色写真館は、NHKにて1997年12月15日から12月10日にかけて「ドラマ新銀河」枠にて放送されていた日本のテレビドラマで、仲間由紀恵のテレビドラマ初主演作品でもある。 舞台は岐阜県群上八幡（郡上市八幡町）で、田中写真館の館主である田中詠子は30年前に夫と死別していた。そんな彼女の元に幼いころにわかれた父と撮った思い出の家族写真を探しているという、1人の女子高校生、秋本香菜が訪れ写真を探しながら夏休みの間だけアルバイトをすることになり…。様々な悩みを抱えた客達と女子高生が人生に前向きになっていく姿を描いている。 田中詠子：丹阿弥谷津子、秋本香菜：仲間由紀恵、加藤武・石野真子・酒井敏也・鍵本景子・谷口徹次らがキャスティングされた。 脚本：綾瀬麦彦、演出：佐藤譲・土屋勝裕・堀切園健太郎、音楽：大友良英、美術：斉藤健治、撮影：伊藤茂幸が担当した。 2004年4月23日にNHKエンタープライズよりDVDが発売された。
