東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕のあらすじ・作品解説
東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕は2007年7月にアニマックスで放送された。同年1月に放送された東京魔人學園剣風帖 龍龍 外法編の続編である。 監督は『FAIRY TAIL』『ログ ホライゾン』などを手掛けた石平信司。 1998年に原作者・監督を務める今井秋芳による学園伝奇ジュブナイルゲーム、累計出荷本数10万本を超えたPlayStation用ソフト『東京魔人學園剣風帖』の世界観と登場人物を新たに再構成された新作アニメである。 東京新宿で殺人事件や失踪事件が多発、新宿にある真神学園に謎の少年、緋勇龍麻が高校3年の春に転校生して来る。彼に導かれるように集う、蓬莱寺京一をはじめとする4人の生徒たち、彼らは大地に流れる《龍脈》と呼ばれる力により、不思議な《力》を手にする。新宿で起こる事件も《龍脈》の力を悪用し《外法》を使う九角によって起こされた事件であった。 龍麻達は九角を倒し平和な日々を過ごしていたが、新たなる敵《拳武十二神将》に命を狙われる。明かされる龍麻の出生の秘密、真の敵《柳生宗崇》との戦いが始まる。