おいしい関係のあらすじ・作品解説
おいしい関係は、1996年10月14日から毎週月曜日に放送されていた連続ドラマである。 原作は槇村さとるが「ヤングユー」に連載していた同名タイトル漫画。放送当時の「月9」枠ドラマはオリジナル作品が多かったが、久しぶりに漫画原作のドラマであった。脚本は野沢尚、橋部敦子。本来は野沢が最後まで脚本を担当するはずであったが、制作方針を巡り上層部と対立してしまったため、途中から当時新人であった橋部敦子にバトンタッチされた。 中山美穂演じるいいとこのお嬢さんであった藤原百恵が、父の死後に家や婚約者など全てを失うが、偶然立ち寄ったレストランのコンソメスープに感動したことからそこで働くことになる。そしてそのレストランで繰り広げられていく仕事と恋の物語である。 百恵が感動したコンソメスープを作ったシェフは、かつて父が生きていたときに一緒に行ったレストランで衝撃を受けたスープを作ったシェフである。そのシェフ織田圭二を演じたのは唐沢寿明。百恵は織田から厳しい指導を受けるが、次第に尊敬から恋へと気持ちが変わっていく。
おいしい関係の評価
おいしい関係の登場キャラクター
藤原百恵
よみがな:ふじわら ももえ 性別:女 国籍:日本 住まい:母とともにマンション暮らし 所属:レストラン「プチ・ラパン」 性格:常に前向きに立ち向かう。 特徴:進路に思い悩んでいる時、偶然入ったレストランのコンソメの味に感動し、その店で働き始める。 最終学歴:短大中退 目標:コックを目指す。 気になる人:織...