勝利の女神のあらすじ・作品解説
勝利の女神の女神はKTVにて制作、1996年4月16日から6月25日にかけてフジテレビ系列で放映されたテレビドラマである。 主演にSMAPの中居正広、相手役の松雪泰子をはじめ、風間トオル、陣内孝則、村井国夫、高橋克実等のそうそうたる顔ぶれが並んでおり、放映当時「チャイドル」として人気の高かった吉野紗香も出演している。また当時はまだ無名であった小栗旬も脇役ながら出演しているドラマである。 ストーリーは中学受験を題材に学習塾を中心に繰り広げられる。学歴第一主義を貫くエリート講師片岡廉太郎(陣内孝則)と三流大学の学生でアルバイト講師である吉本康平(中居正広)の生徒の心や個性を大事に育てたいという考えとの対決を軸に進んでゆく。吉本康平と同じ塾講師である津田理子(松雪泰子)との関係の変化やエリートを目指す生徒と楽しく学びたい生徒との間でのトラブル等も描かれた。 主題歌はウルフルズの代表曲「バンザイ~好きでよかった~」である。 2015年時点でDVD化はされていない。
勝利の女神の評価
勝利の女神の感想
若かりし中居正広
1996年春にフジテレビ系で放送されたテレビドラマ。火曜22時~。月10時のドラマ枠からの交換で誕生した火22時枠ドラマ第一号だった。主題歌はウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」小学生の学習塾を舞台に、中学受験をテーマにしたドラマ。SMAPの中居正広がアルバイトの塾講師を演じた。共演は陣内孝則、松雪泰子と華やか。DVD化されていないため、知る人ぞ知る、幻のドラマといえる。見どころは若かりしSMAP、中居正広だろう。今となってはかなり貴重な映像、お宝映像といえるだろう。人気大絶頂だった(今なお人気絶頂といえるが)当時の中居君。かっこよくて明るく楽しい。まさにアイドル!SMAPファンなら絶対チェックしたい映像だ。ストーリーとしての見どころは、陣内孝則と、中居正広のバトル。陣内演じる超お堅い片桐廉太郎と中居演じるゆるーい吉本康平。対極の塾講師である二人の対立ぶりは見もの。また、学習塾に通う子どもたちのキ...この感想を読む