草燃える 総集編のあらすじ・作品解説
「草燃える 総集編」は、1979年1月7日から12月23日にかけて、NHKで放映された大河ドラマ「草燃える」本編の後、1979年12月24日から28日にかけて、5回にわたりNHKで放送されている。 1979年12月24日放送の総集編第1話「頼朝起つ」では、伊豆蛭ヶ小島に流されていた源氏の嫡流・源頼朝が北条宗時とその娘・北条政子に出会い、平家討伐のために挙兵するまでが描かれている。 1979年12月25日放送の総集編第2話「平家滅亡」では、平家が滅亡するまでが描かれ、1979年12月26日放送の総集編第3話「征夷大将軍」では、頼朝が征夷大将軍となり、弟・義経の戦死を経て、頼朝が落馬して亡くなるまでが描かれている。 1979年12月27日放送の総集編第4話「頼家無惨」 では、頼家の第2代征夷大将軍就任から失脚・暗殺、実朝の第3代征夷大将軍就任と北条時政の執権就任までが描かれている。 1979年12月28日放送の総集編第5話「尼将軍・政子」では、実朝が暗殺され、政子が実権を握る様子が描かれている。