甲虫王者ムシキング～森の民の伝説～のあらすじ/作品解説

甲虫王者ムシキング～森の民の伝説～のあらすじ・作品解説

甲虫王者ムシキング～森の民の伝説～とは2005年4月6日から2006年3月29日まで全52話、テレビ東京系列で放送されたアニメである。 もともとはセガが開発したトレーディングカードゲームが原作である。そのためか登場人物が小人の大きさをしているという部分が名残として残っており、登場人物の主人公のポポと黒幕的存在のアダーは原作通り同じ立ち位置で登場する。 森の民の少年ポポは平和な森に住んでいた。しかしそんな森に異変が生じる。そんな森を救うため、父からもらった「守護者の証」を胸に旅立つ。そんな旅の途中、その「守護者の証」を狙って赤い目をして狂暴になった甲虫達、それを率いるアダーとその手下。彼らの襲撃により絶体絶命のピンチを迎えるポポ。そんな時、一匹の巨大なカブトムシ「ムシキング」が突如現れポポを救った、というのが主なあらすじである。 基本的にはことも向け番組ではあるが生き物の生態系や生死、家族愛などもテーマに含んだ壮大な世界観となっている。

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