チャコねえちゃんのあらすじ・作品解説
チャコねえちゃんは、TBS系列で毎週木曜日に放送されていた児童向けドラマである。 脚本は半田俊三で、主題歌は藤田淑子の「小鳥の少女」である。 この作品は「チャコちゃん」シリーズの中のひとつ。この作品から宮脇康之（現・宮脇健）演じるケンちゃんが出演しており、「チャコちゃん」シリーズの次に始まった「ケンちゃん」シリーズへとつながって宮脇は出演している。 この作品は、四方晴美演じるおてんばな少女のチャコちゃんを中心に、弟のケンちゃん、佐藤英夫演じるお父さん、高田敏江演じるお母さん、賀原夏子演じるおばあさんの平凡な家族5人が繰り広げる日常生活と子どもたちの成長を描いたホームドラマである。「チャコちゃん」シリーズの中でこの作品から弟のケンちゃんが登場したため、それまでのシリーズに比べると少しチャコちゃんの女の子らしさやお姉さんらしさが見られる。 全話収録されたDVDは発売されていないものの、十数話を収録した『チャコねえちゃんDVDコレクション』が発売されている。
