ささみさん@がんばらないのあらすじ・作品解説
ささみさん@がんばらないは、日日日(あきら)が原作、左がイラストを描くライトノベルをもとに制作されたアニメ作品。TBS、CBC、サンテレビなどで2013年1月から3月にかけて放送された。小説は小学館・ガガガ文庫から11巻まで刊行されている。漫画は西川彰が作画で週刊少年サンデー、週刊少年サンデーSで連載され、コミックスは全4巻が刊行されている。 ささみさんは引きこもりで、なにをするのもがんばらない。生活の面倒は奴隷気質のお兄ちゃんがする。そんなささみさんの日課はお兄ちゃん監視ツールで外の世界を見ること。バレンタインにお兄ちゃんにおべんととしてあげたチョコがもとである事件に巻き込まれる。長女・つるぎ、次女・かがみ、三女・たまの邪神三姉妹が巻き起こすドタバタと、八百万の神々による怪奇現象がささみさんに降りかかる。最高神の力を受け継ぐ月読一族と自分自身の過去の生い立ちなども紐解かれていく非日常的物語。
ささみさん@がんばらないの評価
ささみさん@がんばらないの感想
現代神様
全員にうけるアニメではない、というのが私の印象です。1話目から超展開で、2話目から少しずつ補足が入ってきます。ですがやはり超展開の連続ですね。好き嫌いというよりも、話の展開にについていけるかいけないか、だと思います。映像はよく動く時と静止画の様になってしまう時の差が大きいですが、それほど気になりませんでした。日本神話をネタに作られている作品で、アマテラスやら三種の神器など様々なワードが出てきます。そのため日本神話を少しかじってると彼らの立場がどのような位置にあるのか分かってより面白く感じることができるかもしれません。ニートな主人公と、妹大好き変態なお兄ちゃん、合法ロリの先生、機械兵器のお友達、ロリ巨乳、濃ゆいキャラクターたちが多いので、彼らのやり取りだけでも楽しめる作品でした。