ジコ坊のプロフィール
本名 | ジコ坊 |
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よみがな | じこぼう |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本 |
所属 | 謎の組織「師匠連」の一員。唐傘連(常に唐傘をたずさえ、忍のような技を使う集団)の頭領。石火矢衆の頭、狩人、ジバシリなどを動かす。シシ神の森の存在をアシタカに教えた人物[9]。岩から岩へと身軽に跳躍移動したり、ヤックルと並走するなど高い身体能力を持つ。基本的に自身が率先して戦おうとはせず実力を隠しているが、緊急時にはアシタカと渡り合えるほどの武術の使い手でもある。 |
性格 | 「全くの見ず知らずの他人を特に理由がなくとも助ける」など(少なくとも利害関係の絡まない範囲では)どちらかと言えば明らかな善人。たびたび腹黒い側面が垣間見え、協力者であるエボシ御前のことも「単なる捨て駒」程度にしか見ていない節がある。彼本人は帝の命令に忠実に従っているだけであり、要は完全な中間管理職。 |
ポリシー | 目的のためなら手段は選ばず、親しく飯を食った仲であるアシタカ相手に攻撃するのも辞さない。 |
特徴 | 一件チビで剽軽な顔立ちをした小太りの老人。 |
価値観 | 「人はいずれ死ぬ。遅いか早いかだけだ」 |
特技 | 脚力とバランス感覚はすさまじく、高歯の下駄と言う大変動きにくそうな履物で未整備の岩場を軽々駆け回るばかりか、流れの激しい渓谷でもよりしっかりした足元の地走り達を置いて的確に岩の上をピョンピョンと跳ね回り、あまつさえ馬のような生き物であるヤックルと並走するほど。一晩中デイダラボッチの執拗な追跡を回避するなどスタミナと隠密能力にも長けている。 力を隠しているが、緊急時にはアシタカと渡り合えるほどの武術の使い手でもある。 |
物語上での目的 | シシ神の森の存在をアシタカに教え、しばらく後唐傘連を引き連れエボシ御前と合流、タタラ場で会談。その場で彼の役割は「森を焼き払いシシ神の首を狩ること」であることが明かされる。エボシによるシシ神狩りに同行し、その首を刈り取り首桶に入れることに成功するも、暴走したデイダラボッチにより部下の大半を失う。何とか無事だった部下とともに首桶を乗せた輿を担ぎ、必死にシシ神の森を抜けるも、アシタカとサンに見つかる。最後は観念して首桶の蓋を開け、アシタカとサンがデイダラボッチに首を返すところを見届ける。 |
もののけ姫の他の登場キャラクター
もののけ姫の感想
共存について考える
大迫力の映像が伝える、共存することの難しさ完璧とも言えるくらいかなり迫力のあるシーンが、たくさんあり、目を休めることが出来ない程でした。今までのジブリのイメージと少し違う未知の世界が描かれているように感じました。一体ここで何が起こっているのだろうとはじまりのシーンから目が離せません。例えばゆっくりとストーリーが進む話もあれば、この作品のように最初から大きな衝撃を感じる作品があると思います。なぜこのような事態に陥ったのか、そんな疑問を視聴者に投げかけているようです。普通ではないことが今起きていることを私に伝えているようでした。少年のアシタカを追いかけきていた動物は、村を襲ったタタリ神でしたが、タタリ神を倒すために戦うアシタカの姿はとても逞しく見えました。あんなに大きな体の化け物に向かっていく姿はカッコイイと思いましたし、正義感に溢れている少年だなと感じました。人を恨みタタリ神になることは...この感想を読む