宜野座伸元 - Psycho-Pass(サイコパス)のキャラクター

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小説レビュー数 3,368件

Psycho-Pass(サイコパス)

4.504.50
文章力
3.50
ストーリー
5.00
キャラクター
4.25
設定
5.00
演出
5.00
感想数
2
読んだ人
3

宜野座伸元のプロフィール

本名宜野座伸元
よみがなぎのざ のぶちか
生年月日2084年11月21日
血液型O型
身長183cm
性別
所属公安局刑事課一係
性格一見冷静かつ理知的に見えるが、感情的になることも多い
ポリシー自身のメンタルを清浄に保つためにも、監視官は執行官とは深く交わるべきではない
特徴一係のリーダー的存在。朱の先輩だが階級は同格。狡噛の監視官時代の同期で、狡噛からは「ギノ」、縢からは「ギノさん」と呼ばれている。父親である征陸が潜在犯となってしまった当時に存在した誤解や偏見から、潜在犯の家族として辛い目に遇っていた。さらに狡噛の潜在犯化のこともあって、犯罪係数を上昇させるような状況や、潜在犯に関しては嫌悪や忌避が先に立った反応をする。
好きな物
コールサインシェパード1

Psycho-Pass(サイコパス)の他の登場キャラクター

Psycho-Pass(サイコパス)の感想

自分の意志はあるか

常守朱の意志治安維持に当たるのは公安局という高い犯罪係数を持った実働部隊の執行官と執行官を監視、指揮する監視官からなるチーム。シビュラシステムと呼ばれる完璧な公平性と先見性により日本は秩序と安寧を保っている。そんな中で主人公の常守朱はシビュラの適性を受け公安局の刑事課に勤めることとなる。配属初日から事件に関わるがそこで経験するのはシビュラシステムと自分の価値観の違い。一定の犯罪係数を示した者は「潜在犯」と呼ばれ、さらに更生の余地なしと見られた者には死の鉄槌を下す。シビュラシステムの言うことは絶対という世界の中で、不可視の存在のものに自分たちの意志が介入する余地のない事に朱は違和感を覚える。実際、事件で被害にあった女性がひどく混乱している時、シビュラが下した判定は麻酔銃で眠らせよ、との判定。だが朱はそんな乱暴なことをせずとも話をして落ち着かせれば良いと判断する。シビュラの判断が全てではな...この感想を読む

5.05.0
  • 貴浩貴浩
  • 130view
  • 2054文字
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