常守朱 - Psycho-Pass(サイコパス)のキャラクター

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小説レビュー数 3,368件

Psycho-Pass(サイコパス)

4.504.50
文章力
3.50
ストーリー
5.00
キャラクター
4.25
設定
5.00
演出
5.00
感想数
2
読んだ人
3

常守朱のプロフィール

本名常守朱
よみがなつねもり あかね
生年月日2092年4月1日
血液型A型
身長163cm
性別
所属公安局刑事課一係
性格不器用だが天真爛漫で正義感が強い
特徴優しく落ち着いており、相手が執行対象者でも説得や動きを止める等命を奪わない努力に全力を尽くす。ストレスに対する耐性も際立って強く、立ち直りや気分転換が早い上に、疑問を持つ事と遵法精神の双方を厳格に重んずる。このため、現行社会制度を受容しつつ問題の解決に関してはポジティブな観点で思考するサイコパスの濁りにくい精神を持つ。1期では友人、2期では祖母が殺害されたことで、犯罪係数が上昇する状況になったこともあるが、すぐに回復した
趣味クラゲやヒトデなど海洋生物のグッズ
物語上での目的「自分にしかできない生き方」を求めて監視官の職業を選択
コールサインシェパード2

Psycho-Pass(サイコパス)の他の登場キャラクター

Psycho-Pass(サイコパス)の感想

自分の意志はあるか

常守朱の意志治安維持に当たるのは公安局という高い犯罪係数を持った実働部隊の執行官と執行官を監視、指揮する監視官からなるチーム。シビュラシステムと呼ばれる完璧な公平性と先見性により日本は秩序と安寧を保っている。そんな中で主人公の常守朱はシビュラの適性を受け公安局の刑事課に勤めることとなる。配属初日から事件に関わるがそこで経験するのはシビュラシステムと自分の価値観の違い。一定の犯罪係数を示した者は「潜在犯」と呼ばれ、さらに更生の余地なしと見られた者には死の鉄槌を下す。シビュラシステムの言うことは絶対という世界の中で、不可視の存在のものに自分たちの意志が介入する余地のない事に朱は違和感を覚える。実際、事件で被害にあった女性がひどく混乱している時、シビュラが下した判定は麻酔銃で眠らせよ、との判定。だが朱はそんな乱暴なことをせずとも話をして落ち着かせれば良いと判断する。シビュラの判断が全てではな...この感想を読む

5.05.0
  • 貴浩貴浩
  • 147view
  • 2054文字
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