榎加世子のプロフィール
本名 | 榎加世子 |
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よみがな | えのきかよこ |
性別 | 女性 |
国籍 | 日本 |
所属 | 朝食会 |
特徴 | 鼻につくほどのインテリ |
仕事 | 被害者たちに復讐をさせるための手助けをしている |
幼少期 | 鶴巻の父親に拉致監禁の末に性的暴行を受ける |
正体 | 国内有数の家電メーカー会長の孫娘 |
態度 | 上から目線 |
流儀 | 逆恨みや自業自得で被害に遭った依頼人に対しては審査し、結果が悪ければ依頼は受けない |
善悪の屑の他の登場キャラクター
善悪の屑の感想
道徳とは
加害者の残虐性私がまずこの漫画を見て抱いたのは加害者は全員残虐性が大いにあるため、見ていて「気持ち悪い」という感情がわき出てこない点である。第一話、まだ年端もいかない子供を窓から放り捨てる加害者、その描写を見て0歳児を抱える私は心の底から憤った。まさに殺したいと思った。ほかの話も同様である。まるで人間の扱いではない、家畜のように思われている被害者たちを見て、その度に腹が立った。小学生殺しをした奴も、最初のうちは「うん、まぁ確かに腹立つよな・・」と同感する場面もあった。しかし、徐々に狂気を醸し出し、殺し終えた後には「ワハハハ」とバラエティ番組を見ながら晩酌を楽しんでいる。何の反省の色も見せない。奈々子を襲った編集者はその最たるものだと思う。一家を惨殺し、女性の写真をオカズに自慰行為、そして食事、ゲーム・・・なぜ、人間を殺した後に普通の生活をできるのだろうか。思うに、やはりこういった人を殺...この感想を読む