木場修太郎 - 姑獲鳥の夏のキャラクター

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姑獲鳥の夏

3.753.75
映像
3.50
脚本
3.75
キャスト
3.75
音楽
4.00
演出
4.00
感想数
2
観た人
1

木場修太郎のプロフィール

本名木場修太郎
よみがなきばしゅうたろう
性別男性
国籍日本
所属警視庁捜査一課
性格本質的にはナイーヴ
特徴戦前からの職業軍人
暴走癖
物語上での目的時代劇のような勧善懲悪を求めて刑事となる
職業刑事
信念現場百辺

姑獲鳥の夏の他の登場キャラクター

姑獲鳥の夏の感想

ホラーに見せかけたミステリー

京極夏彦の長編推理小説「姑獲鳥の夏」を映画化。舞台は昭和27年、夏の東京。巷では、ある娘が妊娠20カ月目を迎えたのに一向に出産する気配がなく、しかも彼女の夫は1年半前に密室から忽然と消え、行方不明となっているという不思議な噂が流れていた。雑誌の依頼でその事件を取材することになった関口は、古本屋の店主にして神社の神主でもある、博覧強記の友人・京極堂に相談を持ちかける。原作は未読ですので、タイトルから妖怪もののホラーかと思っていました。実際はミステリーサスペンスといった部類で、それほど妖怪的な恐ろしい描写は出てきませんが、独特の世界観があるように感じました。また、後半の謎解きの部分は面白いが、何かの続編だったのかと思うくらい設定が難しく、情報量も多いので、見る人を選ぶ作品だと思います。個人的には「ホラーに見せかけたミステリー」といった作風が好きで面白かったです。この感想を読む

4.04.0
  • かっちぃかっちぃ
  • 124view
  • 384文字

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