中禅寺秋彦のプロフィール
本名 | 中禅寺秋彦 |
---|---|
よみがな | ちゅうぜんじあきひこ |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本 |
住まい | 中埜 |
所属 | 京極堂 |
特徴 | 古本屋を営む |
口癖 | この世には不思議なことなど何もない」 |
家業 | 「武蔵晴明神社」の宮司にして陰陽師 |
服装 | 常に和装 |
副業 | 「憑物落とし」の「拝み屋」 |
姑獲鳥の夏の他の登場キャラクター
姑獲鳥の夏の感想
ホラーに見せかけたミステリー
京極夏彦の長編推理小説「姑獲鳥の夏」を映画化。舞台は昭和27年、夏の東京。巷では、ある娘が妊娠20カ月目を迎えたのに一向に出産する気配がなく、しかも彼女の夫は1年半前に密室から忽然と消え、行方不明となっているという不思議な噂が流れていた。雑誌の依頼でその事件を取材することになった関口は、古本屋の店主にして神社の神主でもある、博覧強記の友人・京極堂に相談を持ちかける。原作は未読ですので、タイトルから妖怪もののホラーかと思っていました。実際はミステリーサスペンスといった部類で、それほど妖怪的な恐ろしい描写は出てきませんが、独特の世界観があるように感じました。また、後半の謎解きの部分は面白いが、何かの続編だったのかと思うくらい設定が難しく、情報量も多いので、見る人を選ぶ作品だと思います。個人的には「ホラーに見せかけたミステリー」といった作風が好きで面白かったです。この感想を読む