マリア・マルタ・クウネル・グロソのプロフィール
本名 | マリア・マルタ・クウネル・グロソ |
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よみがな | まりあ・まるた・くうねる・ぐろそ |
性別 | 女性 |
国籍 | ポルトガル |
住まい | 文京区[1]にある築70年、風呂なしアパート「笑明館」 |
所属 | 東京の大学院 |
特徴 | 児童文学を中心に文学的な素養が深い |
価値観 | 「他人から見れば無為な生活」を過ごす |
特技 | お金を使わない料理 |
物語上での目的 | 貧乏な暮らしの中で工夫しての料理、外食、愉しみをテーマに過ごす |
滞在延長の理由 | 「この街と離れがたい」と感じたため |
くーねるまるたの感想
料理を楽しみながら毎日を過ごすしあわせを感じる
こんな方法もあるんだ!って知ると楽しい表紙から元気いっぱいの女の子が登場するらしいってわかるのだが、冒頭で下着姿かと見間違う水着姿の女の子が!まさかチョイスをミスったのか…?ってそんなことではなくて、この漫画はとにかくおいしい料理となんてことない日常を楽しむ物語だった。常にお腹空いたな~…って考えちゃうマルタちゃん。おばあちゃんから教わったという生活の知恵や料理の創意工夫を見せてくれる。ほのぼの…。1話完結、短編集を楽しむ構成で、各話に登場する料理の詳しい説明は合間のページを参照する。使われている写真はリアルに撮影したものっぽくて、本当にこんな料理があるということがよく伝わるつくりになっている。読者の年齢層はちょい高めだろう。実際のお店の場所まで教えてくれるから、行ってみたくなるんだなー。東京に限らず、マルタちゃんは全国いろいろなところに登場。その土地のものを使った料理を作ってくれたり...この感想を読む