段野竜哉のプロフィール
本名 | 段野竜哉 |
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よみがな | だんの たつや |
性別 | 男性 |
所属 | 我孫子会系三次団体、松尾組の若頭。 |
性格 | 常に冷静で思慮深く、シビアで打算的な性格。 |
特徴 | 背中に2頭の龍のウロボロスの入れ墨を入れている。 |
価値観 | 自身の復讐以外には強い関心を示すことは少ないが、イクオをサポートするために自ら積極的に動いて協力を惜しまない。 |
特技 | 動神経は人並み以上のものを持っている |
物語上での目的 | 初恋の人でもある結子先生を殺した実行犯に関する情報を掴むため、裏社会に入った。 |
部下 | 深町(ふかまち)竜哉を慕っている |
インテリヤクザ | 金を稼ぐためにインテリジェンスが必要であるとした上で、極道の本質がヴァイオレンスであることも理解しており、時には強引な手法に訴えることもある。 |
ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-の他の登場キャラクター
ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-の感想
後半、終わり方がなんとも。
各登場人物のキャラが立っていてよかった。主人公である龍崎イクオ、段野竜哉はもちろん、第二署の各登場人物や犯人までがしっかりキャラが立っていてよかった。前半に起こる各事件の被害者、犯人の趣味嗜好や考え、生活環境など細かな点で主人公の2人に類似点や接点があるところが、推理漫画を読んでいるようにも感じてとてもドキドキした。通常の刑事物の漫画と違い、サックリ犯人を殺してしまうところか潔くて、イクオと竜哉の目的は「結衣子先生の復讐」そのために「金時計の男を見つける」事に徹底しているのだな、という印象がとても強く残ってよかった。イクオ、竜哉、美月の立場の変化、心境の変化が良くも悪くも分かりやすかった。イクオが重体で入院しているとにに、今までの事件被害者が多様にお見舞いに来ていたことで、イクオの「警察」に対する気持ちが変わっている事がよく分かった。イクオの、弱者を放っておけない性格から首を突っ込んでい...この感想を読む