モリアーティ教授 - 名探偵ホームズ 劇場版のキャラクター

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モリアーティ教授のプロフィール

本名モリアーティ教授
よみがなもりあーてぃきょうじゅ
ニックネームホームズ曰く「あんちくしょう」
性別男性
所属モリアーティ一味
性格自己中心的。子供っぽい。
特徴「狼」に近い顔立ちをしている。白いシルクハットにマントを羽織っている。
価値観目的の達成のため用済みの人間や邪魔な人間は排除しようとする残忍な面もある。
原作と言える脚本がイタリアで作られていることだけあり、イタリア語版ではトリノの方言でしゃべる。
好きな食べ物ロブスター。キドニーパイ。
物語上での目的犯罪計画の実行。「犯罪界のナポレオン」と呼ばれること。

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名探偵ホームズ 劇場版の感想

スタジオジブリ旗揚げ直前の宮崎作品! 考える必要が無い楽しさ

宮崎駿40歳の作品! 若さと勢いがほとばしる!本作は1981年、イタリアの放送局からの下請けとして東京ムービー新社が制作したテレビシリーズの一部を劇場版ように再編集したものだ。いろいろな事情があってテレビシリーズの制作は一時お蔵入りしていたようだが、そのあたりの成り行きはWikipediaなどでも記載されているのでここでは説明しない。宮崎駿の名で語られることが多い本作だが、テレビ版26話のうち宮崎駿が監督を務めているのはわずか6本だ。ホームズが主役であること、キャラクターが犬であること、子供向けとして制作し暗い描写は避けること、などの指示はイタリア側からあったらしい。その後のジブリ作品のように宮崎氏が企画から担当したものではなく、絵コンテ、演出を担当した、と認識した方がいいだろう。とはいえ、この劇場版はその6本のうちの2本を若干の修正を加えて放映されている。その画面は間違いなく躍動感に満ち溢れて...この感想を読む

4.04.0
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