越後屋金子のプロフィール
本名 | 越後屋金子 |
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よみがな | えちごや きんこ |
年齢(作品時) | 15歳 |
性別 | 女 |
特徴 | 大企業の跡取り。田姉妹との交流で節約を覚え始めただけでなく銀子と一緒にいることの大切さを思い出す |
趣味 | 倹約 |
物語上での目的 | 幼い頃、いたずらで銀子を怪我をさせてしまった為、その責任感で彼女が真似ても平気な完璧人間になるために節約家になった |
学年 | 中学3年生 |
苦手 | 料理 |
肩書 | 生徒会長 |
声 | 進藤尚美 |
貧乏姉妹物語の他の登場キャラクター
貧乏姉妹物語の感想
豊かな心で過ごす毎日
中学生の「きょう」。姉、新聞配達員、大黒柱。小学生の「あす」。妹、10歳未満でありながら料理をはじめ家事バッチリ。そんな姉妹だけで暮らす二人には、もちろんそうなった事情があります。母は亡くなっていて父は蒸発。何という身の上。しかしながら二人はそれを安易な道外しの口実に使ったりなんてしません。姉妹で支え合って誠実に生きることを自然に選んでいます。お金に余裕があるわけじゃないけど心が豊かな暮らし、したいじゃないですか。二人みたいに。でもこの姉妹は、世間に背を向けて二人だけの世界に閉じこもってる訳じゃない。周りの人もつい力を貸してあげたくなるのは、二人が頑張り屋にして優しい、開いた性格だからかな。何てことないシンプルな食事も、二人で食べるからご馳走。相手を思い遣るからこそ生じるすれ違い。お互いを大切にできてるからこそ、楽しい毎日。身につまされるものがあります。小さなことにも感謝を忘れちゃダメで...この感想を読む