理想と現実
理想の彼氏と生身の彼氏
一度は想像する、自分の理想そのものの彼氏像。
書き出してみると、書ききれないくらい沢山あると言う人は沢山いるよね(笑)
あくまでも理想なのだから、誰しも絶対夢見ると思うけど、現実は全く違う真逆なタイプと付き合っていたりする事って、現実には沢山あるよね(笑)
みんなは理想と現実どちらをとるのかしら?
顔も性格も全部、自分の理想通りで、自分の思い通りな彼氏と、理想には近いけど、予想外な一面がある現実彼氏。
この話はロボットが彼氏って設定だけど、近い将来、それが妄想じゃなく現実になっちゃう世の中になるんだろうなぁって思える時代がきつつあるのは、なんだか、私は少し怖いと思うけど、みんなはどうなんだろうか?
私の学生時代はまだまだ、近い未来にこんなに早く技術が発達していくなんて、思いもしなかったし、理想と現実は違うから妄想するのが楽しいと思えたけど、最近はどうなんだろうかと考えたら、結構現実感ある世の中になってきてるよね。
考えてみたら、ロボットで自分の理想通りに何もかもできて、絶対裏切らない自分の理想そのまんまの恋人な訳でしょ?
人間って絶対欲深い生き物なんだからさ、そんな理想そのまんまの恋人なんていないと思うからこそ、夢見て、言葉は悪いけど、妥協とか理想って言う言葉や感情がある訳で。
精一杯の努力をして、それに近づくから、得られる幸せってあると思うし。
それに人は必ず、自分の絶対的理想が目の前にあって最初はよくても、時間が経てば絶対に隣の芝生が青く見える生き物なんだもの(笑)
人間なんてそんなもの。
欲深い生き物なんだもの、永遠に自分だけの絶対的理想論をコンプリートしようとしたら、永遠に悩みは尽きないし、永遠にカスタマイズしない事にはムリだと思う(笑)
感情を人は永遠に完全にコントロールできる訳ないと、私は思うし。
そう言う生き物が、人間だと思うからね。
できること、できないこと
ゲームももう3Dってだけじゃなくて、今はVRで本当の体感ではないけど、それをつければ、人が本当に近くにいるんじゃないかってくらい身近に感じられる様な映像を体感できるし、それは人だけじゃなくて、リアルにはない魔法の世界感だったり、風景だったり、おどろおどろしい世界感だったりが自分の視点でリアルに体感できちゃうし、4DXもあるから、映画館で実際にアトラクションみないな感覚で上下左右に椅子が動いたりして、振動だったり、匂いとか風とか温度とか体感出来ちゃう技術もあるし、ロボットと会話したりする技術も発達してるから、全部を複合化して実現化したら、きっと世の中は劇的に変わっていくだろうね。
まぁ、ある程度の高度な会話ができて複雑な感情を理解した会話を求めたり、実際に人間みたいな温もりを感じたりとか、まだまだ出来ないことも沢山あるけどね。
だけどこれがもし、全部出来ちゃう世の中に近い将来なったとしたら、体感したい気持ちはもちろんあるけど、世の中混乱は間違いないね。
だってお金さえあれば、理想が
全部叶ってしまうんだもん、現実にいたくない人なんて沢山いるし、我先にと体感しちゃう人は続出間違いないよね(笑)
きっと私もお金さえあれば、そのうちのひとりになりかねない(笑)
だって、この上ない程の魅力がそこにはあって、手にはいるんだから。
でもそれは、自分の理想の為に、なんでもしようとする人が増えるって事だし、それってこの上なく怖いと、やっぱり思う。
その反面で思う事。
例えば、介護の現場だったり、災害で人が入れない場所の現場で、ロボットだからできるって事が沢山ある。
そう言う現場では、沢山の命が助けられたり、沢山の人の介助をする事でできる事が増えたりするのなら、沢山活躍して欲しい。
それこそ、介助をするだけじゃなくて、今の技術なら、身体の一部をカスタマイズする手術を受ければ、自分の身体の一部分として思い通りに動かせたりできるからね。
そうすることで、生まれつきの障害を抱えていたり、事故で抱えた障害で諦めた事ができたりすれば、やれることがたくさん増えていくし。
それは、絶対に増やして行くべきなんじゃないかとは、思う。
まぁ、やっぱりそう言う考えって五体満足で生まれたから思う事なのかもしれないから。
と、こうして考えている私も自己満でしかなくて、傲慢なんだろうな。
だから、ヤイヤイ言ってはいても、現実的にはスマホをはじめとした、最新技術を取り入れてみると割と、と言うかかなり居心地がいいもので(笑)
できるだけではあるけれど、率先して楽しんでいる私なので、現実と妄想を区別した上で、今できる技術を適度に楽しみたい(笑)
この作品はフィクションだけど、近い将来にくるであろう未来で、完全なフィクションじゃなくなった時、人は後悔するのか、どうなのか(笑)
と言うか、人は感情を持っていられるんだろうか?
ロボットと交わる世の中に、感情が必要か必要じゃないかは、なってみないとわからないけど(笑)
私は、感情が必要であってほしいな。
- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)