うみねこのなく頃にEp3を振り返る推理と感想 ※ネタバレ有 - うみねこのなく頃に Episode3 Banquet of the golden witchの感想

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うみねこのなく頃に Episode3 Banquet of the golden witch

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うみねこのなく頃にEp3を振り返る推理と感想 ※ネタバレ有

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目次

ついにベアトリーチェの碑文解読者が・・・!?うみねこのなく頃にEp3

六軒島で引き起こされる碑文殺人。それを止めるためには碑文を解く事。

Ep1、Ep2では解読者が現れずに碑文通り殺人が行われてしまったが、ついにEp3において

右代宮絵羽が碑文を解読に成功する。しかし碑文を解いたはずなのに殺人は遂行されていく・・・!

なぜ殺人は起こっていくのか、そしてEP3の結末は・・・・!?

今回、EP3について推理とネタバレを交えながら感想レビューをしていきたいと思います。

またこの記事にはEP3以降の情報(EP8まで)を入れている「完全なネタバレ」になっております。

なので、EP3で明かされてない情報も出てきます。お気をつけください。

第一の晩、金蔵&使用人殺人6連密室

第一の晩の夜。

魔法バトルがおこなわれ嘉音、紗音、源次が死亡。その後調理室で郷田がアスモデウスに貫かれ死亡。

熊沢が依り代である先代ベアトリーチェがベアトリーチェに破れ熊沢が死亡。

まず、朝にもなって起きてこない使用人たちを不思議に思い

親族は使用人を探しにいきます。

そして1階の使用人室を外の窓から覗いた所、紗音が不自然に倒れているところ発見。

鍵があいていないので窓を破り入ると中には紗音のマスターキーと2階の客室の鍵が。

客室には熊沢の死体とマスターキー、そして3階控え室の鍵が。

あとは流れるように控え室で郷田、貴賓室で源次、

ボイラー室で当主・金蔵の焼死体礼拝堂で嘉音と使用人室の鍵を発見

密室が数珠繋ぎになります。

これ以降の推理及びネタバレは物語の根幹になるネタバレになりますので

この第一の晩、犯人は生存者にはいません。

犯人は紗音(ベアト人格)です。うみねこのなく頃には全てのエピソードでも検死役の南條が共犯者であるため

南條による犯人対する検死は信用できません。また嘉音と紗音は同一人物であり、金蔵はゲーム終了前から死亡しています。

流れは紗音が郷田、熊沢、源次を殺害後各部屋に配置。金蔵をボイラーに放り込み準備完了。

まず、1階の紗音の死体(まあ死んでませんが)を見つけるように誘導。

その後鍵を頼りに辿ってる間に嘉音になりすまし、礼拝堂へ。

嘉音になった紗音に対し南條が偽りの死亡宣言をします。

これで連鎖密室は完了です。

また、紗音と嘉音という人格は死亡し「ベアトリーチェ」の人格だけが生存します

私はこれを当時この時点での犯人は紗音と南條と考えていました。

物理的に他の生存者が内鍵を締めたうえで窓の鍵を締める事が不可能だったので

紗音が5人を殺して自殺と思いながら読み進め、推理バトルの時に

赤文字で「6人の中に自殺はいない」とベアトリーチェが宣言していたため

紗音が5人を殺した後に、共犯者である南條に裏切られて紗音が殺害されただと思っていました。

ですが本当の答えは「主犯は紗音。その後に紗音と嘉音の人格が死んだ。」

正直これはEp3でわかるのはかなり無理があると思いましたが、

探偵役=真実しか見えない戦人が紗音と嘉音が同時に登場しているところを一度も見ていない、つまり紗音と嘉音は同一人物ではないか。という推理自体はネットの海にこの頃から落ちていました。

最初は何を言ってるんだと思っていましたが、この頃から正解できていた人もやっぱりいたんですね。

すごいと思います。さて第二の晩に行きましょう。

第二の晩、【寄り添いし二人を引き裂け】楼座&真里亞殺し

第二の晩の直前に右代宮絵羽が碑文の解読に成功。200億の黄金を目の当たりにします。

その後ベアトリーチェにより当主の座の証である指輪を継承。

エヴァ・ベアトリーチェを名乗ることを許されます。

少し遅れて楼座も解読し到着。二人でこの黄金が夢でないことを確かめます。

この黄金を発見したことを親族に知らせるかで楼座と絵羽が喧嘩。

絵羽は体調を崩し寝室へ。付き添いには夫の秀吉が。

その後、薔薇を見たいと言い出した真里亞と一緒に薔薇を見に行くために薔薇庭園に出た所で楼座と真里亞が

エヴァ・ベアトリーチェと出くわします。なすすべもなく殺害され蘇され殺害されを繰り替えし、

最終的に先代ベアトリーチェの手によって真里亞が扼殺、楼座が頚椎を策に刺し死亡します。

その後帰ってこない二人を不信に思い、留弗夫が一人で探しに言った所で薔薇庭園で楼座と真里亞の死体を発見。楼座の銃が一発も発砲されてないことが判明。

ここまでが第二の晩になります。

当時、2パターンの推理をしました。

①絵羽犯人説

これはものすごく単純ですね。寝室を抜け出した絵羽(この時点で秀吉も共犯が確定)。

薔薇庭園にいる楼座と喧嘩でわざとかもののはずみかはわかりませんが、おそらく突き飛ばした際に

楼座が足を滑らしそのまま頚椎を損傷。騒がれないために真里亞を扼殺。

以上が絵羽犯人説の推理になります。

②留弗夫犯人説

これは秀吉の「絵羽は一切寝室から出ていない」という証言を信じた場合の推理になります。

殺害の方法は絵羽犯人説と変わりません。

不意をつき楼座を突き飛ばし、その後真里亞を扼殺。

発見したふりをして戻る。

これが留弗夫犯人説になります。

さてネタバレです。

犯人は絵羽です。内容は推理通り。

真実は単純に殺意がなく、ただ口論がヒートアップした時に突き飛ばした所、楼座が足を滑らせ頚椎損傷。

その後真里亞を扼殺の流れでした。

これに関してはパーフェクト推理で当ててる人も多かったと思います。

正直状況的に二択なうえ、留弗夫が犯人だといくらなんでも動機がなさすぎるんですよね。

伏線からしても留弗夫が楼座を殺すメリットがあるシーンがひとかけらもありませんでしたし。

ただここのエヴァトによる拷問シーンは夏海先生の画力と合わさってえぐいことになっています。

グロに耐性がない人にはきつかったんじゃないでしょうか。

第三・四・五の晩に行きます。

第四、五、六の晩 霧江、秀吉、留弗夫殺し

屋敷を封印しゲストハウスに篭った生存者一行。

しかし霧江が「食料を取りにいくために屋敷に戻りたい」と提案。

夏妃は反対するも、それを押し切り霧江、留弗夫、秀吉が屋敷に。

蔵臼と夏妃は1階で見周りを。2階には子供組と南條先生が。

そこでエヴァベアトリーチェとその配下の悪魔に出くわし、一度は霧江、留弗夫が退けるが

その後に登場した上位兵シエスタにより留弗夫が頭部、霧江が腹部を貫かれて死亡。

秀吉がエヴァに対して説教するも魔法の力で霧江の横に落ちていた銃が発砲され死亡。

いつまでも帰ってこない3人を不信に思ったゲストハウス組が3人の死体を発見。

以上の流れでした。

これについて当時私の推理は

①絵羽犯人説

②秀吉犯人説

③蔵臼夫妻犯人説

3つがありました。

①については

抜け出した絵羽が銃で3人を殺害。その後部屋に戻る。

この単純なものでしたが、まずこれは割と否定できます

まず絵羽が屋敷に行くためには二階の窓から脱出するか、1階を通る必要があります。

1階はどのようにしても蔵臼夫妻に見つかるため不可能で、なら二階の窓から・・・!という発想になります。

ですが、その方法をとると戻る際にやはり1階を通らなければいけないので不可能です。

なのでこの説は否定できました。

②の秀吉犯人説

これが最有力でした。

まず現実派の霧江が殺人鬼がいるかもしれない屋敷に食料を取りに行こうと言うはずがありませんので、

ほぼ何かを口実に秀吉を連れ出したいのだな・・・と。

多分この時点で霧江は犯人が絵羽だと睨んでいたのだと思います。

まあ現実的に考えれば楼座・真里亞殺しができるのは唯一アリバイの証明が秀吉以外にできない絵羽ですからね。

魔法の模写的に秀吉が留弗夫&霧江を射殺するものの、致死性が薄い腹に銃弾をうけた霧江が残りの力を振り絞って秀吉を射殺。それで3死体。これが読んだ当時の自信を持った推理でした。

③の蔵臼夫妻犯人説

まあこれは②の留弗夫犯人説と同じですが、二人にそんなことをする意味がないので却下しました。

実際問題、ゲストハウスにこもる提案を真っ先に言う必要も夏妃が剣幕を切って「食力を取りに行く」ことに反対する理由がここが犯人ならありえませんから。

で、結論は②でしたね。

ほぼ推理通りの流れでした。

この後の推理バトルでエヴァが「魔法の力で心変わりさせ、霧江を屋敷に向かわせた」と主張してきます。

しかし真実はそうじゃありません。楼座・真里亞の死体発見後、霧江はあってはいけない場所にある物があることを発見しました。

そう、絵羽が休んでる寝室で秀吉の煙草の吸い殻を見つけたんです。大の煙草嫌いの絵羽の前。ましてや病気で休んでる横で煙草を吸うなんてありえません。

これを問い詰めるために屋敷に呼び出した所、第三四五の晩が起きてしまったわけですね。

正直霧江の性格として割とありえない行動ではあると思いはしました。

普通にゲストハウスで追求すればいいことではありますからね、これ。

ですがそうするとこのエピソードの最大の盛り上がりどころである霧江VSレヴィアタンがなくなってしまうんですよね。

留弗夫VSルシファーも留弗夫がかっこいいのですが

「テメエに18年間嫉妬した女の狂気が分かるかよ」の大ゴマはゾクッとしましたね。

さすが夏海先生といったところです。

大人組はとにかく退場が早く、特に留弗夫はep1.2.4は第一の晩で死亡するので本当に見せ場が薄いんですよね。

だからこそ、このエピソードは大人組が好きな自分にとって嬉しいエピソードでした。

第七.八の晩に続きます。

第七.八の晩 蔵臼&夏妃殺しと譲治の失踪

ゲストハウスで語り合う夏妃と蔵臼。

そこにシエスタの黄金の矢が伸びてきて蔵臼夫妻を絞殺。

いとこ部屋で居眠りしてた戦人、朱志香、南條は譲治が失踪したことに気づきます。

二人を探しに屋敷へ向かう途中の東屋で二人の絞殺体を発見

以上が第七.八の晩になります

第七、八の晩はもう答えが単純です

犯人は絵羽。

ベアト人格の紗音はまずゲストハウスを開ける手段を持たないので殺害は不可能

よって候補は南條、戦人、朱志香、譲治、絵羽になります。

しかし子供組と南條には大人組の隙をつき殺害する時間がないため

犯人は絵羽になります。

当時ここは悩む人はいなかったと思います。「絵羽が蔵臼夫妻にコーヒーを振舞う模写」

がありましたので、その際に睡眠薬を仕込んだと思われます。

今回の件でも南條は共犯者であるため睡眠薬の確保はできます。

蔵臼夫妻を絞殺後、台車か何かで東屋に運んだと考えていいでしょう。

次に譲治の失踪です。

譲治のセリフに「コーヒー取りに行くけど、みんなも飲むかい?」という質問にたいして

朱志香、戦人の姿を写さず二人に返事がないのに「はは、じゃあいってくるね」というシーンがあります。

この時朱志香と戦人は寝てたと考えられます。また「ゲストハウスの階段を譲治は降りていない」の赤文字があるため

「譲治が窓から脱出後、南條が施錠」

でいいと思います。ここらへんについては実は明確になっていません。

ですが状況的にそれ以外はありえないのでこれで結論付けます。

ここについては絵羽はもう楼座真里亞を殺してしまった以上引き返せなくなったのでしょうか。

この時点では絵羽は秀吉の死を確認していないため、秀吉が留弗夫と霧江を殺す事は既に話し合ってたた可能性が高いです。

また、屋敷で秀吉の死体を発見した時もすごい絵羽は泣き叫んでいます。

ここはどう考えても演技ではなく、他の描写からも絵羽は秀吉・譲治を殺害しないので

留弗夫・霧江殺しの犯人が秀吉であることの裏付けにもなりますね

第九の晩と扉の数字に続きます。

第九の晩と07151129

譲治を探している際中に一行は客間に07151129の文字と魔法陣が書かれていることを発見。

この8桁の数字は誰かの誕生日とは一切かかわりがない。

扉を開けて入ってみるとそこには紗音と譲治の死体が。

これが第九の晩になります。

まず前提として、ベアトリーチェは「第9の晩の魔女の復活までに碑文を解けば殺人は終わる」と確約しています。

そのため第三の晩以降は発生しないはずですが、絵羽が第二三の晩及び第七八の晩、秀吉が第四第五第六の晩を遂行してしまったため、第九の晩が成立してしまったんですよね。

碑文には

「第九の晩に魔女は蘇り、誰も生き残れはしない」

と、書かれており、最後のページには

魔女 ベアトリーチェ
第九の晩に、復活。今こそ、彼女は真の黄金の魔女として覚醒します。

右代宮 譲治
第九の晩に、死亡。新しき魔女は、誰も生き残らせはしません。

という風になっているので、譲治を殺した犯人は「ベアトリーチェ=ベアト人格の紗音」になりますね。

ここについても確かな判明はしていないのですが、1F客間にいたと聞いたはずの紗音が客間にいなかったため(連鎖密室の関係で礼拝堂で嘉音になっている)探し回ってる最中に銃で打たれて殺害された可能性が一番高いと思います。その後また死体を客間で演じたというわけですね。

扉の07151129は10億が入ったキャッシュカードの暗証番号です。

ここについてはこの時点では推理が不可能なのでとくに考えませんでした。

語呂合わせにしても「いい肉」とか意味わかりませんしね。

この数字は碑文を解いた絵羽へのメッセージでしょう。

この数字は「ベアト人格」しか知らない数字のため、この時点でベアト人格が生きていた証拠にもなりますね。

いろいろ思うのですが紗音って実はEP2では『受け入れられなかった』ために譲治を射殺

EP4も東屋で譲治を射殺しているため、前半エピソードのうち3つは紗音が譲治を殺害しているんですよね(EP1は爆発)

これは愛する人の生は自分で終わらせたかったのでしょうか。

それとも前半部分の話は譲治は紗音というかヤスとしての自分を受けていれてくれる未来がなかったのでしょうか。

私は前者だと信じたいですが・・・EP7の表現を見るに受け入れてもらえなかったんでしょうね。

愛がなければ見えない。が主軸のこの作品として、紗音にとってとても悲しい結末になってしまった未来だったんでしょうね。

子供を作る事が夢だった譲治。その思いに答える事は不可能ですから。

EP3最大の謎、南條殺しと朱志香を誘導する声。

絵羽と朱志香が喧嘩する際に至近距離で発砲したことにより朱志香は目を損傷。完全に目が見えなくなります。

南條が手当をし外出した際に南條は誰かと対峙。そのまま脳を撃ち抜かれ死亡。

これが南條殺しですね。

これについては本当に悩みました。

この後の推理バトルで「15人の死亡」と「生存者3名は南條を殺害できない」ことが確定しているため、死んだふりが不可能になったんですよね。

ですが、この「15人の死亡」は宣告タイミングが南條を殺害ししばらくたった後なんですよね。

これに気づいた時に考えついた案に譲治犯人説があります。

なんらかの薬で仮死状態になりみんなをやりすごした後、南條を殺害。

その後自殺の流れです。

これ自体は一見筋が通ってるなあと思ってましたが読み返しながらこれが不正解だと気づきました。

確かにこのトリックで譲治が殺害することは可能です。

ですが、「このトリックを暴かれると妾は魔女でいなくなる」=「このトリックが分かると魔女の正体が明確になる」ということが宣言されています。

第一の晩の連鎖密室は譲治には不可能なため譲治=魔女は成立しません。

ここまで言えばわかると思いますが、南條殺しの犯人はベアト人格の紗音です。

南條殺害後、紗音は朱志香を嘉音としてカーテン裏に誘導。

その後に戦人を殺害した絵羽にみつかり射殺されたのでしょう。

「彼ら全員には致命傷となった銃創と思わしき傷痕があったぞ!」

という赤文字が推理バトル(EP4)で行われてるため、このタイミングで射殺されたと考えるのが正しいですね。

そして絵羽は爆発する前に爆発に巻き込まれない九羽鳥庵に逃げ込み、ただ一人生存。

朱志香は爆発に巻き込まれ死亡したと考えていいでしょう。

これがEP3のすべての真実になります。

ここについては正直反則に近い内容でしたが、ネタバレを見た時はとても面白かったですね。

黄金卿に招かれる戦人とベアトの演技

今まで丸くなっていたベアトはすべて演技だとわかりました。

南條殺害を赤文字で語ったことにより魔女でなくなったベアトは、戦人に認めてもらいまた魔女として復活するために猫をかぶっていた・・・と言います。

これについてはどう考えてもそこまでひっくるめて演技です。

ベアトは戦人との永遠の時間を望みながらも、自分の謎を戦人に解いて貰う事が目的なため

戦人にまたやる気を出して貰うためにしたのでしょう。

ベアトは魔女として戦人に認めて貰う事が目標ではあるはずなのに

黄金卿に入る直前、つまり戦人が認める前にネタばらしをしているんですよね。

これらのとことから、ベアトの本当の目標は魔女として認めてもらうことではないことはわかりますね。

あそこでネタばらししないと縁寿の乱入がなかったら本当にサインしてたところですからね。

ラムダデルダもことのことに不信を持ち「あんた勝つ気があるの?」と言っていましたし

よくよく読み返せばベアトも必要な部分で手加減してるんですよね・・・。

ここらへんの感情の出し方はさすがりゅうちゃんだなあと思わせられました。

EP3は誰が書いたか?

EP3も偽書の一つですが、内容的に間違いなく書いたのは十八(戦人)ですね。

絵羽を告発するために書いたものと考えれます。

戦人からしたらどう考えても絵羽が犯人でしょうからね。

唯一絵羽の死体を戦人は見ていないわけですから。

この文章を書いた時の十八の気持ちはかなり辛いでしょうね。

思い出した自分とは違う他人の記憶がどんどん流れてくるわけですから。

ただ、この文を書き上げたことにより、答え合わせができたと考えると、報われたのではないでしょうか。

EP3の全体的な感想

私はEP3が一番完成されていると思います。

トリック、謎、伏線の巻き方。

そしてベアトの本心に迫る表現。

このEP3はとても悩みましたし、本当に楽しまさせていただきました。

夏海先生の画力と合わさって特に大人組の活躍シーンがとてもかっこよくえがかれていたので

個人的には大満足でした。

感想をベアト風に言うならイッツァパーフェクトォ!100点花丸をくれてやろうぞ!

といった感じですね。

とても面白い作品ををありがとうございました。

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