果たして闇金が流行った時代とは - 闇金ウシジマくんSeason2の感想

そもそも闇金が流行るのはなぜか

現代の日本では、闇金という言葉はあまり聞かないような気がします。闇金うしじま君では、当たり前に闇金に手を出す人が多いですよね。金融機関で借りることができない人がサラ金(アコム、プロミス、レイク)などで借りるイメージはありますが、闇金に手を出す人とはどのような人なんだろう。映画の中では、お金に困った人がうしじま君を頼ってくるシーンが多いですよね。そんなこと今の現代社会ではないと思いますが、この映画はいつの時代の描写なんでしょうか。私がイメージするのは、バブル崩壊の頃の短期間のことを書いてあるような気がします。バブル崩壊の時って、融資してくれるような金融会社なども融資できたんでしょうか？その時代の映画だとすれば、私的にはすごくしっくりきます。

うしじま君と江崎との関係性

この二人の関係性ですが、皆さんどのように思いますか？単に、社長と従業員の関係でしょうか？私的には、もう長年付き添ってきた男の友情があるように見えるんですよね。親友みたいな。ただ、江崎のあの下手に出る感じなどがすごく違和感を感じます。うしじま君は、誰も信じない、独特のオーラがありますが、江崎への対応はなんか愛があるような気がするんですよね。心の繋がりがあるような気がしてなりません。ま、それでもうしじま君と江崎のコンビは絶妙ですね。

うしじま君のあの冷静沈着な態度と、江崎のちょっとドジなところ。絶妙なコンビで、すごく私は好きです。うしじま君も好きですが、私的には、江崎のキャラも物凄く好きです。この二人の関係性がすごく気になるところですね。もともと、幼馴染だったりするんですかね。そこまでなかったとしても、何らかの繋がりはありそうな予感がします。

うしじま君とは風俗に行った事あるのか？

借金を返せない女性を、風俗で働かせるうしじま君ですが、うしじま君自身は風俗経験あるんでしょうか？個人的にすごく気になるところです。その他の人たちはありそうな雰囲気ですが、うしじま君はどうなんだろう、と感じまして。あれだけ風俗の現場に出入りしているので、利用したことはあるんでしょうが、気になるところですね。また、風俗で働かせる事を何とも思っていないうしじま君ですが、うしじま君にも元々優しいこころはあったと思うので、どういう気持ちで今、闇金の仕事をしているんだろう、と気になります。本当は、女性にも優しい気持ちをもっていそうですが。