命中率高すぎ!西部のガンマンが繰り広げるはまさに殺戮の時! - 真昼の用心棒の感想

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命中率高すぎ!西部のガンマンが繰り広げるはまさに殺戮の時!

4.54.5
映像
4.5
脚本
4.0
キャスト
5.0
音楽
5.0
演出
4.0

目次

素朴な砂金採りの生活が一変!?

残虐な金持ちの御曹司が、猟犬を使って冷酷非道な人間狩りを行い、高笑いを上げるところから物語は始まります。そこでかっこいいテーマソングのA man aloneが流れて期待を沸き立たせ、砂金採りを行い平和に暮らしていた主人公に一通の手紙が届きます。そこになにやら不穏な内容が!?一体何なんだ、と観客の疑問を置き去りにして主人公は実家へ馬を走らせます。

乗っ取られた一家の財産!

久々に実家へ帰った主人公。そこには母が遺した資産家であったはずの、アル中と化した兄貴と乳母のメルセデスが粗末な小屋で細々とくらしていた。やっぱり何もわからない観客。主人公は兄貴に怒鳴りつけます。”何なんだこの小屋は!?”なんでも兄貴によると、町はスコット一味に牛耳られ実家の屋敷も土地も彼らに奪われてしまったとのこと。主人公は奪われた者を取り戻す決意をします。一度は奴らの根城に踏み込んだ主人公ですが、スコットの御曹司にムチ勝負を挑まれた主人公はズタボロにされ、あえなく退散してしまいいます。あまり西部劇らしくない展開。ここまでは銃も出てきません。そして、スコット一味にメルセデスも友人も射殺され、全てを奪われる主人公。

驚愕!主人公より強い飲んだくれ兄貴!

そしていよいよ西部劇らしく銃による復讐を決意する主人公。馬に乗ってスコットの根城に踏み込む主人公をライフルで狙い撃とうとする手下。気づかぬ主人公、一体どうなるのか!?と観客をハッとさせます、しかし、ズドン!と奴を丘から狙い撃った者が。あの飲んだくれの兄貴です。”やっぱり気が変わったぜ!”この映画の面白い点は、それからの兄貴の大活躍と言ってもいいでしょう。馬に横乗りになりながら、リボルバーで待ち構える敵を正確に射殺、”Hey,gentleman(よう、兄貴)”と声を掛けて、敵が振り向いた瞬間、クイックドローで射殺。まさに八面六臂の大活躍です。実際YouYubeにも主人公と彼の射殺数の比較動画が上がっていますが、確かに主人公より1人多かったです(笑)この映画の原題は「コルトは死を歌い、殺戮の時が流れる」ですが、まさに殺しまくりです。派手な撃ち合いが好きな方に是非オススメです。

スコットと主人公の秘密とは!?

とうとうスコットを追い詰める主人公。しかしここで驚くべき秘密が!なんと主人公はスコットの息子だったのです。全ての財産を君に相続すると命乞いするスコット。しかし、次の瞬間スコットの眉間に穴が。財産を狙っていた御曹司が父親すら手にかけたのです。御曹司と主人公の最後の死闘。皆、息を呑むシーンです。橋の上で格闘戦を繰り広げる主人公と御曹司。しかし、最後の一瞬の隙を突いて主人公が御曹司に銃を突きつけます”殺すのか!?実の兄を?”命乞いをする御曹司、迷いを見せた主人公を撃ち殺そうと銃を取った御曹司と再び格闘。そしてとうとう御曹司は橋から転落死、死亡。そこで鳩が飛び立ち、絶命した御曹司をバックにA man aloneが流れる。ニクい演出です。

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