先が読めない展開ですごく楽しみでした
長瀬が好きで出てるドラマはだいたいみてました。
このドラマもその一つですが、ほのぼのしててよかったです。
長瀬は背が高くてイケメンですが、たとえホームレスみたいな格好してもかっこいいのだろうなと思ってしまいます。
赤いジャンバーを着て髪がくるんとはねてて、へんな人が演じたらすごくへんな格好だけど、長瀬がするとなんだかかっこかわいい!漫画の世界しか知らないから外の世界の人との会話がまったくかみ合ってなくて漫才みたいで面白かったです。関ジャニの丸山くんとの掛け合いが特に好きでした。なんかいい人って感じですよね。
漫画の世界と現実の世界を行き来するとか斬新なストーリーで毎回わくわくしてました。
まったく予想できない展開でしたし、はらちゃん以外の出演者も個性があってそれぞれおもしろくて何度も細かく観てしまいました。笑いおじさんとか毎回笑ってるだけだし(笑)すごい使い方ですよね。いつも漫画の世界で同じことやってるわけで。あれって同じのを使いまわしてるのかその都度撮影したのか気になります。
かまぼこ工場の薬師丸ひろ子さんとか、ずいぶん豪華だなと思ったら昔は漫画家だったとか「やっぱり」というような肩書を持ってましたね。工場のおじさんが死んじゃってびっくりしちゃいましたが、それを漫画の中に書いて生き続けるというなんかうるっとしました。
最後、はらちゃんと越前さんは両想いになるけど、自分を漫画に描いてしまうというラストは予想もできずびっくりしました。
結局それぞれの世界で生きていくことを選んで離れ離れのエンディングなんだな~としんみりしていたら、また漫画からはらちゃんが出てくるというラスト!続編いけそうな最終回だななんて思ったけど、続編ないですね・・・残念。
毎回はらちゃんが歌ってる歌がすごく心にしみてなんだかいい歌詞でしたね。
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