ハリソンフォードのラブコメ！？　ダンディだから許す！ - 恋とニュースのつくり方の感想

アクションや男の香りあふれるハリソン・フォードがラブコメ！？　しかも、邦題がコテコテ感満載だし、どうなのよこれ！？って思いながら、ついついスイッチオン。最初、目的の大スターはちょっぴりしか登場しません。本番スタートはまだかまだかと待っているうちに、だんだん主役の女の子の魅力に引き込まれていく。そこそこおしゃれで、スタイルもいい、でもそれよりも何よりも仕事に必死！前髪とポニーテールをぶんぶん揺らして、笑ったり怒ったり悲しんだり、そんな表情がなんとも愛らしい。いつまでも、この女の子を見ていなって思っているところに、大女優レイチェル・マクアダムスの最高に素敵な笑顔（とむくれ顔）。大人の女性の魅力にノックダウン。あぁやっぱり「女性」って素敵な存在っ。な～～んて思っちゃう。ここで、すでにハリソン・フォードの存在を忘れかけてしまいそうになる。そんなタイミングで、ラブラドールを従えて狩猟をするかっこいいハリソンさん登場！！まるでGQの１ページ。にくいっ。そしてやっぱりダンディーで素敵！！結局、美味しいとこ持っていきます。それにしても、この映画の主人公、スターウォーズ「フォースの覚醒」レンとちょっと同じ系統。もしかして、ハリソンさんは、スターウォーズで若い女の子と並ぶ事を含んでのウォームアップ映画だったのでは？？なーんて勘ぐってしまうほど、内容はいたってシンプル。だけれど、気楽で心温まるコメディはやっぱり楽しい！鑑賞後もさわやかな気分でいっぱい。理屈は抜きにして、やっぱり幸せにしてくれる映画っていいなーって思います。