実は私は・・・ - 実は私はの感想

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漫画レビュー数 3,135件

実は私は

4.504.50
画力
4.00
ストーリー
4.50
キャラクター
4.50
設定
4.50
演出
4.00
感想数
1
読んだ人
1

実は私は・・・

4.54.5
画力
4.0
ストーリー
4.5
キャラクター
4.5
設定
4.5
演出
4.0

実は私はこの漫画の魅力に気づくのが遅かったですwww


この漫画は店頭で実は私はコーナーができていたので気になって買ってしまいました。

その時は6巻ぐらいまで出ていたのでしょうか、まとめて買った記憶があります。

そのコーナーができていた時もあまり買うという意欲がなかったのですが、おいてある期間が長かったので、買っちゃいました。

今ではすべて初版で買っています。

それはさておき、漫画の内容をちょろっと私の視点で説明させていただきます。

一巻読むだけで内容がどのようなものかすべてわかります。

朝陽が白神が好きであることを秘密にしている所から始まります。

しかし、朝陽は隠し事ができないため友達にはばれています。

そこでいつ告白するのか?と友達に言われ更には背中を押され告白する勇気が生まれます。

この時間は白神は教室にいるはずと教室に向かい、いざ扉を開けてみると・・・

羽の生えた白神の姿があるのでした。

お互いにびっくりするも、そういう隠し事をしている白神にますます惚れ、好きになっていくのでした。

しかし、白神の口から秘密がばれてしまったから学校を辞めないといけないとの発言が。

白神は学園生活は楽しんだと、満喫したと、だから悔いはないと。

そこで朝陽は納得ができず、秘密がばれたのを秘密にすればいいと、この秘密だけは何が何でも守ってみせると。

そこで友達になってくださいと言います。

朝陽は告白をしなかったことを後悔していますが、白神の秘密を守っていくという大きな物語のスタート地点に立ったのでした。

主人公が隠し事は出来ない、秘密に出来ないとみんなから言われている最中、そこを頑張るという必死さが伝わってきますね。


物語はどんどん進んでいき、秘密を持った生徒がどんどん登場していきます。

宇宙人・狼男・悪魔etc・・・

秘密にしている人もいれば秘密にしていない人もちらほらwww

校長なんて隠す気はさらさらないですが、校長のキャラを考えれば当然かもしれませんねw

あ、申し遅れました。実は私は茜ちゃんが大好きです( *´艸`)

可愛い女子高生に見えるも実は校長であり悪魔である。

可愛いのは可愛いのですが、性格に難あり。

いたずら好きで、人の嫌がることが大好き。

千里眼で誰がどこにいるのかも何をしているのかも透視出来ちゃいます。

悪魔の力で分身したり隕石落としたりと悪魔の力をポンポン使っちゃいますが、当然オチがありますので安心して見てられますねw

そんな校長もシリアスになるときはなります。

やっぱりそんな校長が大好きです(*´ω`*)

あ、この作品はアニメ化もしています。

OP・EDも初めて見たときは、歌手が豪華すぎてびっくりしましたけどw

まさかヒルクライムがEDを担当するとは・・・

先ほど申し上げたように、校長が好きなんです。アニメでも声優が思ったより合ってました。

なのでこれをきっかけにM・A・O様が好きになっちゃいました。

アニメは1クールで少し物足りませんでしたが、最後は若干オリジナルだったので結構楽しめました。

アニメもすごくおすすめです。

話は漫画に戻りますが、漫画ではやっと!やっとの思いで白神に告白し恋人になります。

それまでの生涯もたくさんあり、朝陽に関してはいろんな人に告白されるというモテモテな場面も見られます。

しかし、朝陽は白神が一途なので断り続けついに告白に成功!

この作品は告白して恋人になったからって話は終わりません。

実は、白神の親が同じ高校で卒業ができなかったことが過去にあり、白神はみんなで一緒に卒業したいと思っているのです。

親も当然吸血鬼で、学校生活で吸血鬼だと正体がばれてしまった為、学校を辞めざるを得ない状況になってしまいました。

朝陽、白神は必ず一緒に卒業しようと約束するのでした。

この作品は今も連載中で、見てる感じ今のところは終わる気配がありません。

って終わってほしくありませんけどねwww

作品自体は、ほぼギャグメインなので1話1話楽しめるものになっており、日ごとに発生する出来事を描いているものです。

作中では卒業まではあと半年といったところでしょうか?最新刊では海に行っていたので夏だと考えると・・・

でもそう思ったらもう少しで終わりそうな終わらなさそうな、当然僕にはわかりませんが、きっと良い結末を迎えてくれるはず(´・ω・`)

あと10巻は出してほしいですねー、結構単行本の発売も早いので、店頭で見かけたら、お!もう発売か!よし買おう!ってなります。楽しみにしています。

話はまたまた戻りまして、今現在キャラがどんどん増えてきて楽しいです。

そこらへんのジャンプコミックスには当然負けますが、ギャグマンガで多いのも満足の領域です。

何よりその魅力を教えてくれているのは増田先生なんですけど、増田先生は好きな作家のひとりに入るくらいなので、どんどん漫画を描いていってほしいです。

最高のEDを待っています。

読んだことがない方は、これが参考になるかわかりませんが、とりあえず1巻。

1巻読んだら私の言いたいことがわかるはずなので1巻を読んでください!

虜になりますよー( *´艸`)

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