不思議な世界 - 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIEの感想

ドラマからの映画版！

ドラマスタート時は、豪華キャストが

不思議なキャラクター設定とゆうことで

興味津々でした！

小栗旬がカッパ！山田孝之がホシ！

桐谷美玲が金星人！等、、

ドラマを見ていない方でも分かる

スタートとなっており大変見やすい！

現実ではありえない

独特のストーリー、キャラクターなのに

人間味溢れる作品だと思います。

会社経営を父のもとで働き、

産まれたと同時に母を失ったリク（林遣都）

冷酷な父から「他人に借りをかりない」という

教えから、借りに敏感で、お金で解決することしか考えてなかったが、荒川の住人との共同生活で、

お金で解決しない方法に気づく！

そして、亡くなった母の事など知らなかった

真相にたどり着く！

理屈っぽく、一匹狼のようなリクが

仲間思いの、陽気な荒川の住人との

生活で、大切なことを見つけていく。

と、中身は本当に素敵なヒューマンストーリー！

そんな内容を荒川で繰り広げることにより、

コミカルかつ人間味のある心温まる

作品になるんですね〜

その不思議な荒川生活で好きなところ。

・コミカルなやりとりが最高っ！！

荒川キャラクターのボケ、

リクのスマートなツッコミが

なんともいえない、おもしろさっ！

・流行りそうで流行らなかった、

荒川のラジオ体操もどき！

・荒川同士の、親友や、共感の際に

使う、合図！

そんなコミカルな中にも、

金星人のニノ（桐谷美玲）との恋愛模様も

描かれている。

金星人ということを信じきれないまま、

ニノとの恋愛を始めるリク。

そこには、手をつないだり、デートという

お散歩をしたり、純粋な恋愛風景から、

金星人を信じれないリクと

金星人だということを分かってほしいニノの

喧嘩のシーンもあり、現実でもありそうな、

切なさも描かれているのも好きですね〜

そんなたくさんな仲間がいたからこそ、

一匹狼のようなリクが変わっていく姿は

心に響きました。

仲間を大事にすること、

仲間を信頼すること、

間違ったことを正す勇気、

見を終わったあとには、そんな気持ちに

なれました。