スピンオフなのに物足りなさはない!老舗ドラマの強みかな!?
スピンオフドラマや映画と言うと、どうしても本編よりもキャストが地味になってしまったりして 物足りなさを感じたりするものが多いのですが、この映画はそんな物足りなさを感じる事は ありませんでした。 きっと長年ドラマをやっていて、今回主役の六角精児さんこと米沢守も、なんの予備知識もなく いきなりこの映画を観たら、全く面白くないのかもしれません。しかし老舗ドラマとなった相棒を 観ていれば米沢の人間性を含めある程度人間関係が理解しているので物足りさなさを感じない のだと思います。伊丹や三浦、部長や参事官などお馴染みの相棒メンバー総出演なので 同じメンバーで他の映画を撮ってもピンときませんが、すごく豪華に見えるから不思議です。 右京と亀山もチョイ役ながら出てくるのはなんかうれしくなってしまいます。 時間があったら相棒 映画版とストーリーに整合性があるので一気観するのがベストだと 思います。
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