おくれてきたクリスマスのあらすじ/作品解説

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おくれてきたクリスマス

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おくれてきたクリスマスの評価

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おくれてきたクリスマスの感想

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絵のタッチがすごくいい絵本

秋のある日。こぐまのテディは、おおかみのピーターとハリーに雪やクリスマスの魅力を聞いて、憧れます。特に、サンタさんに会いたいと思うように。…でもその時期、テディは本当は冬眠中。母には冬眠の良さを説かれますが、テディはやっぱりクリスマスに起きることにして目覚ましをセット!サンタさんにどうしても会いたくて、探すためにクリスマスの日に家を飛び出します。が、普段なら冬眠しているテディは慣れない雪の中、迷子に…。全体を通して素敵な絵が目を惹きます。色遣いといいキャラクターの仕草や表情といい、背景や小物の質感も。1ページ1ページ隅々まで眺めていたくなります。こっそり出てくる様々な動物の佇まいも実に可愛い。テディの真っ直ぐな想いも眩しいですねぇ。サンタさんってほんと夢のような存在ですもんね。テディの母の就寝アイテムにはちょっと笑ってしまった…ほんと可愛くて素敵な絵本です。この感想を読む

5.05.0
  • a_sa_s
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