罪と罰のあらすじ・作品解説
本作の著者は、漫F画太郎(漫☆画太郎)。フョードル・ドストエフスキーの代表作「罪と罰」を漫☆画太郎独自の解釈によって再構築された、小説のコミカライズ版である。 本編の主人公はエビゾー=ラスコーリニコフ、エビゾーの最終目的は質屋の老婆を殺害を成し遂げることである。老婆に対して正義の斧を振り下ろし、そして、悪夢が始まる。 本作はドストエフスキーの原作とは内容が大きく変わっており、主人公のエビゾーが事故によって死亡しても、殺人が行われる以前に戻るなど、いわゆるループ物になっている。 このように、本作は漫☆画太郎の世界観が全面に出されているためか、好き嫌いによって大きく評価が分かれる作品となっている。 連載は「月刊コミック@バンチ」2012年10月 - 2013年4月号、全4巻が販売。 新潮オンラインショップでは、本作の登場人物である「ババア」「ユカリ」「エビゾー」が描かれたオリジナルTシャツが販売されている。
罪と罰の評価
罪と罰の感想
賛否
「罪と罰」は落合尚之先生の描くマンガで、大学をドロップアウトした主人公の裁弥勒と援助交際をする女子高生がであった事によってうまれたある計画が、この作品の始まりになっています。主人公の裁弥勒は大学をドロップアウトしてひきこもっていて、プライドが高い上に人を見下していて劣等感がすごく強いという何拍子もそろったねっちっこいやつです。でもリサとヒカルという2人の女子高生に出会って、裁弥勒がある計画を立てる・・・というお話です。このマンガ、かなり好き嫌いというか、合う合わないの別れる話だと思います。私も、あらすじをみたら、あんまり読みたいと思わないジャンルに入るんですが面白いと聞き読み始めたら、続きが気になって読んでしまったという感じでした。興味があるかたは是非よんでみてください。