超暴発蹴球野郎・リベロの武田のあらすじ・作品解説
超暴発蹴球野郎・リベロの武田は、週刊少年ジャンプにて1991年から1992年に連載されていたサッカーを題材とした作品である。作者はにわのまことで、単行本は全9巻が発行されている。 主人公の武田弾丸は、父親の影響でサッカー選手を志し、埼玉県のあけぼの高校に入学し、サッカー部に入部を果たす。根っからのサッカー好きである弾丸は、脳内のアルファー波を集中させることで、バズーカチャンネルという必殺シュートを編み出すが、脳内の特殊な力を発揮する反動で、幼児のようになってしまう弱点がある。持ち前の明るさと超人的な身のこなしで、個性的なチーム内のキャラクターと切磋琢磨しながらも、高校サッカーにおける全国大会出場を目標に奮闘する姿をコミカルに描いている。 同作品の連載時期は、Jリーグの開幕前であったため、Jリーグについての内容も含まれている。また、同作品の連載終了後は、2002年世界飛翔編という続編につながる。
超暴発蹴球野郎・リベロの武田の評価
超暴発蹴球野郎・リベロの武田の登場キャラクター
平賀源外
よみがな:ひらがげんがい 性別:男性 国籍:日本 所属:雷電工業高校 特徴:キャプテン 趣味:発明 ポジション:MF 一人称:アッシ 必殺技:自身の発明したトレーニング機器で編み出した「電光ヘッド」 部活:サッカー部
今川雷丸
よみがな:いまがわいかづちまる 身長:195cm 性別:男性 国籍:日本 所属:雷電工業高校 性格:非常に短気 特徴:非常に高い身体能力を持っている ポジション:GK 必殺技:マグネットセービング 体質:両手が帯電している
由井寛太郎
よみがな:ゆいかんたろう ニックネーム:風使い 性別:男性 国籍:日本 所属:風神高校 特徴:自分たちで任意に風を吹かせることはできない ポジション:FW 必殺技:双子の弟の紋次郎との合体技・「サイクロン・バリケード」 部活:サッカー部 欠点:無風状態では風を操ることはできない