周りがまだお前のことあきらめてねぇのに お前が一番最初に自分見捨ててんじゃねぇ
久遠源
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この音とまれ!の名言集です。現在20件が登録されています。
久遠源
心を閉じ喧嘩ばかりの愛対し送った祖父の言葉
久遠源
心を開かず荒んだ日々を送る孫を諭す言葉。
久遠愛
部内の人間関係を壊そうと嘘を吹き込む来栖に対し、言い放つ言葉。
久遠源
心を閉じ喧嘩ばかりの愛が源の作ったおにぎりを見て、笑顔を見せた愛。そんな愛に伝えた源の言葉
久遠源
大切な家・琴を壊したと周りから疑われ自分はやってないと説明するも誰も信じてくれない!じいちゃんには信じして欲しいが何を説明していいか分からなくなった主人公に対して、何も言わなくても分かってる!という感動の一言
滝浪涼香
部員一丸となって全国大会出場を目指しているのに、自分だけ恋に浮ついているのは良くないと反省する来栖妃呂に対して言う。
高岡哲生
主人公の過去を知る親友から、主人公を受け入れた部長への感謝の一言。
水原光太
皆がうまくなる中ひとりだけリズムをつかむ事が出来ずに取り残されて、事が嫌になって逃げだしたかと思われたその時、彼は夜中の森で練習していた
倉田武蔵
部の人間関係を壊そうとした来栖の心情を理解しようと発した一言。
倉田武蔵
全校生徒の前でからかわれる状況の中、一緒に練習してきた部員のため、自分のために自分から主張をあまりしなかった武蔵の成長が見えるワンシーン
鳳月さとわ
仲間に自分のことを打ち明け少し変わり始めているさとわ。そんな中これからもっと琴を上手くなるためにはとの質問に対しての一言
倉田武蔵
自分が当たり前にできる事を全く理解できない筝曲部の仲間たち 教え方に問題があると一人で思い悩むヒロインに対しての目が覚める一言
倉田武蔵
辛い過去の出来事を話したヒロインに対しての感謝と気遣いの一言
倉田武蔵
部の最後を一人に背負わせてしまったという先輩に対しての優しさと力づよさの一言
来栖妃呂
「真面目でつまんない」と言われるのが悩みだとぼやく倉田への返事。
久遠愛
合宿中にいなくなってしまった光太を見つけ光太の抱えていた気持ちを知った愛が光太に言った一言。
滝浪涼香
全国行きが決まった箏曲部のメンバーが、決意表明を兼ねた新年の挨拶をしに、顧問の滝浪の家にアポなし訪問をした時に言われた一言。
鳳月さとわ
父が死んでどんどん厳しく変わってしまう母。前のように戻りたい、ちゃんと娘として見てほしいというさとわの叫び
足立実康
祖父から貰った箏を今の自分に弾く資格があるのか悩んでいる愛に対して言った言葉。
凰かずさ
かずさの憧れであったさとわ。憧れのあまりかずさはさとわに関われず、かなわない存在と決めつけていた。しかし時瀬の仲間、愛達はさとわがすごい存在とわかったうえで追いつこうと頑張ってそのおかげでさとわは変わることが出来た。憧れのさとわが琴の世界に戻ってこれたのはその仲間達のおかげと痛感した。さとわにとって必要だったのは憧れてくれる存在ではなくともに頑張る仲間だったのだ。
箏経験者の作者による卓越した表現力がキモ『この音とまれ!』は、高校生の部活動を描いた漫画ですが、文化部のなかでも特に珍しい、筝曲部をモチーフにした漫画です。筝曲という特殊な世界の楽しさと難しさ、奥深さが丁寧に描かれています。というのも、作者のアミューさんが筝曲を子供の頃から習い、かつ学生たちに自ら指導までしているということが、大きな背景となっているのでしょう。この漫画のもっとも卓越したところは、そのアミュー氏によって紡がれる表現力にあります。例えば作中で、練習で安定した音を出すために、音のツブを揃えるという描写があります。熟練者による音のツブは、トテトテトテという書き文字によって、端的、かつ揃っていることを見事に表現されています。反対に、まだ未熟な筝曲部生徒たちは、描き文字(音自体)が弱々しく表現されています。このようなわかりやすい描写のおかげで、読者から見ても、まだ彼ら時瀬高校筝曲部...この感想を読む