MAJORの名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,135件

MAJOR

4.504.50
画力
4.10
ストーリー
4.50
キャラクター
4.50
設定
4.10
演出
4.30
感想数
5
読んだ人
13

MAJORの名言

MAJORの名言集です。現在16件が登録されています。

痛いか?そりゃ素手じゃ痛いわな だがあいつがお前に残したかったものは死や痛みじゃない そのボールを使った野球っていうゲームの楽しさだ。

樫本修一

デットボール恐怖症で投げられなくなった吾郎が 横浜リトルの監督にボールをぶつけられた時

俺は俺の足がどうなろうと、ギリギリまで連中の夢に対して責任を取らなきゃいけねえんだ!!それがわがままやって生きてる奴の義務なんだ。

茂野吾郎

自分が強引に誘った(と思い込んでいる)吾郎が、怪我を心配して試合を棄権しようと提案する周りの人へ向けて

人からやれって言われた練習は努力って言わねーよ

茂野吾郎

監督から、言われた練習をひたすらこなしてきて、うまくならずに悩んでる友人にかけた言葉

中米や日本にも今や優れたプレーヤーは世界にたくさんいる アメリカの野球が凄いんじゃなく彼らが集まるメジャーリーグが凄いだけだ

ジョー・ギブソン

何がすごいのかということをよくわかっているからこそ、言った言葉

他人にやらされてた練習を努力とは言えねえだろ

茂野吾郎

いつも努力している主人公だからこそ言えた一言

あんたのめざすレベルの高い野球があるんでしょ!?それが今さら勉強なんかに負けていいの!?あんただけじゃないわよ。誰だって受験勉強なんて好きじゃないわよ!!

茂野桃子

海堂高校の野球部セレクションに合格したものの、学校の受験に受からなければ結局入部できないことを知り、勉強をするも全く内容が理解できず、他の勉強しなくても体育推薦で入学できる高校に願書を提出して諦めモードになった吾郎に向けて

野球は一人ではできません。いえ、野球に限らず、どんなスポーツも人との信頼や友情があってこそ、その先にある勝ち負けに意義があるんです

茂野桃子

潰れかけた弱小チームの練習場所をかけた試合で、野球に自信があってワンマン気質の吾郎に喝を入れた後の台詞。

自分と戦ってー 仲間と戦ってー そして相手と戦って勝つー !!そこで全員が苦しんで流した汗の分だけー チームワークは生まれるんだ!!

茂野吾郎

気を遣って励ましたり、上辺だけのチームワークを大事にしているチームメイトに向けて

お前の傷はすぐ治っても 長い間イジメられた小森の心の傷は、一生消えないかもしれねえんだ!!

茂野吾郎

リトル時代、クラスメイトになった小森がイジメられているのを見てイジメの主犯格にやり返した後放った台詞。

打てとは言ってねえ、同じ三振なら思いっきり振って三振してこいっつってんだ!

茂野吾郎

最終回2アウト、ラストバッターになる後輩が臆してバットも振らずに打席に立っている時に放った台詞

できるかできないかじゃねぇ。男ならやるかやらねぇかのどっちかしかねぇだろ。

茂野吾郎

茂野吾郎が言った言葉

他人にやらされてた練習を努力とは言わねえだろ。好きな野球して将来飯食おうなんて図々しい特権、与えられた宿題こなした程度で手に入るわけねえじゃん。

茂野吾郎

野球を辞めようとした友人が、才能のある主人公茂野吾郎たちに対して「才能の違うおまえらに、頑張れだの努力しろだの気軽に言われたくねぇ。努力したってレギュラーになれねえ奴はなれねえんだ!」と行った言葉に対して

仲間と励まし合ったり喜び合えたりできないんなら――― オレはその方が百万倍くだらない人生だと思うね。

茂野吾郎

茂野吾郎の三船リトル時代の秋季大会二回戦、戸塚西リトルとの試合で相手の宇沙美投手が父親に怒られた後の場面で。

自分以外に何も守るべきものがない 孤独な人間に、本物の栄光はつかめない

茂野英毅

何を自分たちは守って戦っていかなければならないのかを言った言葉

今日できることを今日やらないやつは、明日になったってできやしねぇんだよ

茂野吾郎

やるべきことをいつやるのかということを教えてくれる一言

男なら次の山に登れJr!

ジョー・ギブソン

より大きな球団に移籍することをためらうJrに対して父親のギブソンが彼を後押しする際に放った一言。

MAJORの感想

1人の野球選手の幼少期から一流選手になるまでを描いた大作スポーツ漫画

人生の中で挫折を繰り返しながらも夢を諦めない吾郎のスポーツ哲学主人公の茂野吾郎は確かに類まれなスポーツセンスを持った野球選手ですが、決してメジャーリーグで活躍するまで順風満帆に野球キャリアを積んできた人ではありません。彼は野球選手として、1人の人間として、数えきれないほどの挫折を味わいながらもそれを乗り越えてきたのです。まずストーリーが始まった時点で彼にはお母さんがいません。彼のお父さんは横浜マリンスターズの1軍と2軍を行ったり来たりする本田茂治という選手だったのですが、そのお父さんは鳴り物入りした外国人投手ジョー・ギブソンのデッドボールが原因で亡くなってしまいます。その後本田吾郎は幼稚園の先生と彼の実のお父さんの友人である茂野英毅との間で育てられます。このような複雑な家庭環境を幼稚園のうちに経験した人が挫けずに夢に向かって努力し続ける、それは並大抵のことではありません。ですが、このような...この感想を読む

4.54.5
  • amakoshiamakoshi
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  • 2025文字
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