コスモスストライカーのあらすじ・作品解説
コスモスストライカーは、週刊少年ジャンプにおいて1988年に掲載されていたサッカーを題材にした作品である。作者は田中誠一、作画を戸舘新吾が担当し、単行本は全2巻が発行されている。 作品の舞台は人類の半分がサッカーに興じる世界となっており、サッカーを利用して世界征服を企むサードエンバイアとそれらを阻止するために結成された真蹴球戦士達の闘いを描いている。主人公の逸刀志狼は幼い頃から父の十蔵からサッカーで鍛えられており多彩な必殺技を持っていたが、十蔵の意向もありゴールキーパーとして活動し、必殺技を温存していた。しかし十蔵の死により必殺技の封印を解いた志狼は、レフトウイングにポジションを変え必殺技であるマーキュリードライブフォングを提げ、サードエンバイアとの闘いに挑む。 チーム内の頼れる仲間や海外の強敵、様々な必殺技の応酬など、サードエンバイアとの闘いを壮絶に演出しながら独特の世界観を表現している作品である。
コスモスストライカーの評価
コスモスストライカーの登場キャラクター
逸刀志狼
よみがな:いっとうしろう 性別:男性 国籍:日本 所属:真蹴球戦士 特徴:数々のサッカー必殺技を持つ 物語上での目的:「サッカーの神になってみせる」 ポジション:レフトウィング 背番号:11 能力:サッカー超人としての能力を封印していた 必殺技:「マーキュリードライブフォング」