万能鑑定士Qの事件簿 VIIIの評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

万能鑑定士Qの事件簿 VIII

3.503.50
文章力
3.50
ストーリー
4.00
キャラクター
3.00
設定
4.00
演出
3.50
感想数
1
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万能鑑定士Qの事件簿 VIIIの評価

万能鑑定士Qの事件簿 VIIIについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
3.503.50
(1件)
文章力
3.503.50
ストーリー
4.004.00
キャラクター
3.003.00
設定
4.004.00
演出
3.503.50

各項目の評価分布

総合評価

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
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1.0-1.4
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キャラクター

3.003.00
5.0
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4.5-4.9
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4.0-4.5
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3.5-3.9
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3.0-3.4
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2.5-2.9
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1.5-1.9
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1.0-1.4
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設定

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
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3.5-3.9
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3.0-3.4
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2.0-2.4
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1.5-1.9
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演出

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
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2.5-2.9
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万能鑑定士Qの事件簿 VIIIの感想

波照間島を襲う巨額詐欺

ヒロイン・凜田莉子の故郷に及ぶ危機人の死なないミステリ『万能鑑定士Q』シリーズ、第八弾目となる『万能鑑定士Qの事件簿 VIII』は、ヒロイン・莉子の故郷波照間島から台湾へと舞台を移す。それまで莉子の心の支えだった波照間島が巨額詐欺の標的となり、島の行政の存続の危機になる。莉子がいくら危機感をもって訴えても、波照間島の人はまともに取り合おうとしない。牧歌的でおおらかだった波照間島の人々の性格が、ここにきてマイナスとして浮き出た形だ。また、劣等生だった莉子の過去もまた、足を引っ張ることになる。淡水化フィルター製造法と権利取得のための送金のタイムリミットが迫るなか、莉子は同級生二人と共に詐欺師のいる台湾へと目指す…というストーリーになっている。このように、今シリーズは莉子を支えてきた精神的支柱が崩れる構図になっている。また、振り込みまでタイムリミットがあるためか、総じてクールで知性的だった莉子が慌て...この感想を読む

3.53.5
  • すらりすらり
  • 91view
  • 2026文字
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